今日は雨降りの登園でした。

スタートから涙の抱っこの男の子。

最初こそ勢いはありましたが、途中から自分の好きな昆虫の話になり、年長児と手をつなぎ最後までがんばって歩きました。

途中で泣いて参加した別の年少男児はなかなか腹の座った泣き声を響かせていましたが、抱っこしたり歩いてもらったりを繰り返しながらがんばって山道まで入り、途中「しんどい」としゃがむようになりました。

励ましながら、「よいしょ」と持ち上げるふりをして「ん?重たいなあ」と言って顔を見るとニコニコ笑っています。

おろすと泣く(ふりをし)、持ち上げるとニコニコ笑う。

周りの子どもたちもつられて笑っています。そんなこんなで気づくとゴールに到着。

一方で、今までより長い距離をしっかり歩けた年少児もいて、今日の雨の登園では前向きな変化がたくさん見られました。

追伸
ヘルプのお母さまがた、ありがとうございました。

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