2学期に入り、年長児から嬉しそうな顔で「はいっ!」と手渡されるのが「俳句の紙」です。

俳句の時間にすべて紹介しているのですが、弟や妹のことをよく見て書いている俳句が少なくありません。やさしい気遣いも感じられます。

すずかはね まるまるばかり かいている Misato
ふうたはね わんちゃんばかり さわってる Mizuki
あかねちゃん いたずらだね いたずらっこ Moe
ふうたはね けらけらわらう たのしそう Mizuki
とうこはね テレビのときに ねむっちゃう Itsuki

子どもの心は、優しいお母さんの気持ちをそのまま映し出す鏡のようです。

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