昨年、一郎先生がかかれた「ことば」のクラスの紹介文は、今読み返すと感慨無量です。

「そうだね、100才まで生きれるお年寄りもいるし、たった10才で死ぬ子どももいる。人のいのちはだれも自分で決めることはできないね。でも、どんな人にでもできることは、生きている間、いのちの長い人は長い間、短い間は短い間、その一日一日のいのちを大事に、一生懸命生きていくことね。お勉強だって、大人になってからのお仕事だって、何でも、しぶしぶ、いやいや、だらだらしながら生きていても、死ぬときにはきっと悔いが残って、お星さまにはなれないよね。それから、お父さん、お母さん、兄弟、お友達、そういう回りにいる人たちと、こころを込めて、ありがとうの気持ちで、一人一人と大切に過ごしていく。これも大事なことだね。そうしたことが、さっき、お友だちの言った『ええことしてたら、天国いけるし、お星さまにもなれる』ということになるんだろうね。」

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