今日は蕪村の俳句の二回目でした。

二回目ですが、発表したい人には手を上げて発表してもらいました。

発表するのも、それを静かに集中して聞くのもどちらも大切な時間です。

今日は全体として、そのどちらの時間も年長児らしく引き締まった気持ちで過ごせたと思います。

昨日天気が猫の目のように変わり、ときおり時雨れることがありました。外で遊んでいた年長児から「しぐれだね」と言われたり、今日は、「遠山(=愛宕山を含む西山)の景色がきれいなので、それを見ながら弁当を食べたい」というリクエストにこたえ、つきぐみ前の階段で弁当を広げる年長クラスもありました。

また、今日は朝の登園時にも午後の帰宅時にも、年長児を中心に、山の紅葉に見とれて「きれいねー」と言うので、私もうれしくなりました。

子どもたちによると、「もう寒い冬が近づいている」とのことです。

追記
この日は偶然しめしあわせたように、他の学年でも(「お外でお弁当を食べたい」という声に応え)園庭でお弁当を食べたようです。

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