二回目の入園説明会で星野道夫さんの言葉をとっさに引用したのですが、細部があやふやだったかもしれませんので、正確に引用します。

子どものころに見た風景が、ずっと心の中に残ることがある。いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたり、勇気を与えられたりすることがきっとある。–星野道夫『長い旅の途上』より

目にする風景もそうですし、耳にする音やかいだ花の香りも同様でしょう。

自然の中に身を置けば、おのずと視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚がとぎすまされ、やがて大切な思い出へと結晶することでしょう。

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