昨日の朝のこと。

年少の A ちゃんが、わたし、はいくつくったよ、と。

へぇーとびっくりしていると、

“あおいくも にこにこわらう かわいいね”

と俳句を口にされたので、二度びっくりしました。

お帰りの時間に、またその子にあったので、今朝こんな俳句を言ってくれたね、と言うと、「うん」とは言ってくれなかったのでちょっと気になったのですが、帰りのばたばたした時間だったので、それっきりでした。

すると、そのお母様から、放課後にメールを頂戴しました。

「今日、A が先生にいった俳句は、

あおいくん

にこにこわらう

かわいいね

です。

あおいくんはおうちのあかちゃんです。

お兄ちゃんはこういうのをつくりました。

あおいくん

さいしょはかみのけ

はげつるピン

また作ったらきいてくださいね。」

ああ、なんという勘違い!

でも、お兄さんの俳句も含め、とてもやさしい、ほのぼのとした家庭の空気が伝わってくる俳句ですね。

とっても和やかな気持ちになりました。

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