年長の2クラスが続けて舞台で練習しました。

皆力一杯演技をすることができました。

Ikuko先生はそのことをほめました。

私はそれを認めた上で、子どもたちに大事な話をしました。

じつは、舞台の袖での私語が目立ち、そのことをみんなにふりかえってもらいました。

声を出したら駄目、という単純な話ではなく、私は心の問題として語りました。

「自分のことだけ考えると私語が出る。みんなのことを考えたら私語は出ない」という趣旨の話でした。

自分は舞台にいなくても、舞台での友だちのがんばりを思えば、静かに舞台の上の成功を祈る気持ちになります。

その気持ちがあったか、どうか。

自分が終わって「やれやれ」と思い、気持ちに緩みが出ると、つい私語が出ます。

このことをふまえ、明日のリハーサル、明後日の本番はさらにクラスが団結してよい演技をしてくれると信じています。

関連記事: