私個人の教育活動に関して言えば、幼児教育がメインですが、今も西洋古典の啓蒙活動に携わっています(山の学校、講習会、大学の授業等を通じて)。

ここ数年間でラテン語の教材を数冊書きましたが、多くの人にとって、幼稚園とラテン語の教育はどこがどう結びつくのか、いぶかしく思われることでしょう。

「である調」で少し抽象的な書き方になっていますが、この問いに対する答えを山びこ通信にエッセイの形で掲載しました(2017.11)。

>>「温故知新と西洋古典」

大きな枠組みでいえば、子どもたちの豊かな未来を守るには、幼稚園の教育をよりよいものにするとともに、彼らが活躍する未来の社会をよりよくする責任が大人にあると信じるためです。

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