水曜日は外遊びが基本です。

そのことをテーマとしたエッセイを保護者から頂戴し、さっそく幼稚園のHPにアップしました。

>>「水曜日のお楽しみ」(保護者の声)

保護者のお気持ちのみならず、お子さんの生の声をお聞かせ頂き、嬉しく思います。

毎日朝からすぐに森に行く、ということができてもよさそうですが、年長児の場合は、火曜日と木曜日に俳句を行っています。

本園の場合、「遊び」を重視するとはいえ、「遊び」一辺倒ではありません。

小学校に上がってからのカリキュラムも視野に入れながら、自由と規律、主体性と協調性など、さまざまな要素をほどよく混ぜながら、「バランス」重視のカリキュラムを組んでいます。

そんな中、行事前などでどうしても室内での取り組みが相対的に増えがちな時期――今から数年前――思い切って「水曜日は徹底して遊ぶ日」と決め、全学年いっしょに園庭でお帳面にシールをはり、そのまま全学年であそんだり、特定の学年だけ山の奥にでかけたり、さまざまな形でこの日を過ごすようになりました。

今日の年長は朝一番で俳句をし、続いて「色染め」に挑戦しました。上の「保護者の声」に出てくる男の子は、今日の帰り際「色染めむっちゃ楽しかったわー」と満面の笑顔で教えてくれました。

外遊びも、中での遊びも、今は園生活を心から楽しんでいるのだな、と私も嬉しくなりました。

追伸
上の写真と本文は関係ありません。今日の昼前に撮影した年長児の外遊びの一コマです。このときの様子は後日「えにっき」にアップします。

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