昨日は8月生まれのお誕生会をしました。8月は幼稚園がお休みでしたので待ちに待ってのお誕生会。誕生会に先立って、たんぽぽぐみの前とお馬さんのところで1枚ずつ写真を撮ります。年少児から順に取っていきます。すぐに写真の撮れるお子さんもいたら、いろんなポーズをしてみたり、おもしろい顔を作ったりして中々うまく取れない場合もあって、個性を感じるところです。ただ、昔に比べると写真を撮られることに慣れたお子さんが増えてきたと感じます。

お誕生会では映画を二本上映します。ピングーは年少児も内容がよく理解できるので、ここ数年の定番です。二つ目はアンデルセンやグリムの作品をアレンジしたものか、日本の昔話から一つ選んでいます。昨日は「ピンガ誕生」と「ものぐさ太郎」でした。「ものぐさ太郎」は信州に伝わるお話のようで、縁起のよい内容なのですが、ちょっと子どもたちには話のオチがつかみにくかったようです。9月はもう一回9月生まれのお誕生会があります。7月の「こぶとりじいさん」のように、わかりやすいお話を選ぼうと思っています。

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