両クラスとも、子どもたちは実に真面目に劇の練習に取り組んでいます。

真面目にというのは、姿勢がよい、ということです。

家で練習してくることは大切ですが、同時に、みなで練習する際に真面目に取り組もうという気持ちを示してくれることが、私には嬉しく、ありがたく思われます。

その態度は、私と一緒に言葉のやりとりをする際にも、友だちが発表するのを見守る姿勢にも、私が全員に話をする際にも、一瞬で見て取れます。

これが小学校の授業であったなら、みなぐんぐん伸びていくだろうな、と感じさせる前向きな態度です。

以前から書いているように、この姿勢が「本立ちて道生ず」の「道」であります。

これまでご家庭で育まれた生きる基本的姿勢だと言うことです。

関連記事: