先日ひょんなことからIkuko先生が園児を連れて叔母の家の庭に導き、いっしょに冬イチゴ摘みをするという流れができたのですが、一人の園児がイチゴのほうでなく、市内の絶景をしみじみ眺めていたのでした。その姿にとても共感を覚えました。私も子ども時代はこの庭に毎日のように来ては、ある一本の紅葉の木に登って市内を眺めることをよくしました。子どもたちと一緒に庭の中に入ると、その木はいつもの場所にありました。さすがに登りませんでしたが、懐かしい人に再会した気持ちになりました。

関連記事: