「2021年12月」の記事一覧

2021-12-31 子どもの心にピントを合わせる力

教育

自著(『お山の幼稚園で育つ』世界思想社)に「子どもの心にピントを合わせる」話を書いています。 該当箇所を抜き出してご紹介します。 送り迎えの道中で、子どもたちは色々な話をしてくれます。ある朝、先頭にいた女の子に「あんなー・・・

2021-12-30 俳句のはがき

俳句

卒園児(小1女児)から二枚のはがきが届きました。それぞれに自作の俳句がしっかりと書かれています。 一つ目は、「いい気持ち 空を見ててね あっ雨だ」、二つ目は「ずるすぎる めぐようちえん いきたいな」で読み方はあっているで・・・

2021-12-29 教育は思い出の種まき

教育

教育は思い出の種まきだと思います。 一つ一つの選択が、子どもにとっても大人にとっても、思い出の種まきになるでしょう。 絵本の読み聞かせは「大事だからやる」というより「やらずにいられない」ものであるはずです。 私は読み聞か・・・

2021-12-28 子どもの言語教育

教育

子どもの言語教育というと大げさですが、子どもは誕生前から、大人の会話を聞いて言葉を学んでいるのだと思います。 言葉は一生の宝です。 幼稚園児に関していえば、小学校のように文字を使って教育する場所があっても不思議ではありま・・・

2021-12-27 教育は習慣を作る

教育

「習い性になる」という格言があります。 「論語」に「性、相近きなり。習、相遠きなり。」という言葉があります。 人の本性は似ているが、習慣によって大きな差ができる、という意味です。 習慣は教育(学校、家庭、自己)によって作・・・

2021-12-26 子どもの三つの姿

教育

年末に当たり、メモ書きを読み返しておりました。 細かい話を抜きにすると、幼稚園で接する子どもたちは、次の三つの姿を見せます。 1つ、大人のようにがんばる姿。(努力) 2つ、子どもらしくたのしむ姿。(喜び) 3つ、駄々をこ・・・

2021-12-25 教育の言葉を読む

教育

一年前の投稿を読み返しました。佐々木正美氏の言葉を思い出し、また、自分の書いたコメントを読み、なるほどと思いました。 今年度前半をふりかえると、「ママー」の言葉は少なく、「見てー」が圧倒的に多かったと振り返っております。・・・

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