昨日の保育日誌(年長クラス)に心に残るエピソードが記されていました。
「今日はお外遊びの時に男の子たちが死んだトカゲを持ってみていました。昨日、猫に食べられて、それを草のところに隠していたのですが、それではかわいそうだということで、どうするかを相談していました。
話し合った結果、土の中に埋めようということになり、お砂場の近くの草がたくさん生えて、皆が踏まないところを選び、そこに埋めてあげました。
自分たちで納得して場所を決め、お墓を作ってあげる姿がとても嬉しかったです。また、そのお墓に手を合わせてあげたり、「お空に行ってね」とトカゲに話しかけている子どもたちの優しさも嬉しく思いました。
生き物の大切さを考えることができた一日でした。」
「園長日記」より (2009-05-28)
PS
このエントリーには温かいコメントもいただいています。