自然がともだち

緑の中で遊ぶ子どもたち

緑の中で遊ぶ子どもたち

子どもたちは、毎日遠足のように、「歩いての登園」を実践しています。文字通り、山道を登って園に通うのです。途中で雨が降ることもあれば、雪がふることもあります。涙を流す子、弱音を吐く子はひとりもいません。

子どもたちは日々、歩くことを通して心身を鍛えるだけでなく、全身で「自然」を感じ、「四季の移ろい」を肌で感じとっています。

山道に入ると、四季折々の花に出会います。タケノコが毎日大きくなることを子どもたちは目で見て知っていますし、夏にはセミが鳴き、秋にはもみじが紅葉することも、冬の雪の厳しさ、美しさも、誰もがじかに体験しています。

ダンゴムシをはじめとする生き物との出会いはいつも自然にそこにあります(入園時に「うちの子は虫が苦手です。」とおっしゃるそのお子さんが見る見るうちに大の虫好きになるのです)。

北白川幼稚園の園児にとって、自然は毎日当たり前のように接する「ともだち」のような存在です。

大きくなるともう戻れない「幼児期の自然体験」こそ、将来の心の糧となり、人が成長するうえでの思い出の基礎になるのです。

子どものころに見た風景が、ずっと心の中に残ることがある。いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたり、 勇気を与えられたりすることがきっとある。~星野道夫『長い旅の途上』

虫を見つめる目

虫を見つめる目

幼児と自然

本園の子どもたちを取り巻く四季おりおりの自然環境については、副園長のブログ(Ikuko Diary)を御覧ください。お山の花や緑、昆虫の写真と共に、子どもたちの元気な活動が紹介されています。

Ikuko Diary より

Ikuko Diary より

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