つなぐ手と手──園長日記より

つなぐ手と手

本園では、歩いての送り迎えをしています。保護者の方から、「小学校に行っても、歩くのがへっちゃらで、おかげさまと思っています。」と感謝されることがあります。どんどん車中心の社会になっていくようで、歩くことの意味は年々大きくなっていくといえます。

ところで、「歩くこと」といえば、どうしても「足」に焦点があたりがちですが、私たち引率する側にとっては、足よりも「手」に注意が向かうのです。誰と誰が手をつなぐのか、また、誰が誰とつないであげるのか?

年少児の場合、最初の内は、「お母さんでないと絶対イヤ!」というケースもあります。それが、一学期を終える今頃になると、誰とでも、仲良く手をつなげるようになるのです。

長い距離を歩くこともたいへんですが、誰とでも仲良く手と手をつなげるということ、これはこれで、とてもすごいことなんです!

(山下太郎 2005.7.18)

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