子どもたちの自信をどう育てるか

表題は大きなテーマです。

私なりに考えたことを山びこ通信に書かせてもらいました。

>>「力があると思うゆえに力が出る」

その最後の部分を掲載します。

子どもたちを励ますとは、けっして「がんばれ、がんばれ」と連呼することでも、やみくもに褒め続けることでもなく、昨日は鉄棒でここまでしか足が上がらなかったのに、今日はさらに上まで足をけり上げるようになった等の変化を正確に見極め、それを本人に伝えることです。

丁寧に見れば、子どもたちは毎日驚くほどの変化を遂げ、日々成長しています。しかし、その一つ一つの歩みは、見る目をもたないと「平凡」なものにしか見えません。

目の前の課題を乗り越えようとして本気で打ち込む子どもたちが何より欲するのは、自らの挑戦の軌跡をそばでていねいに見守る大人の目です。

私はそう信じ、目の前の園児たち、山の学校の子どもたち、さらには「子どものように」好奇心を輝かせる大人の人たちに接したいと願い、同じ志を持つ先生たちとともに日々試行錯誤を繰り返すのみです。

道半ばではありますが、私たちの取り組みを応援してくださるすべての人とともに、これからもこの道を一歩ずつ歩んでいきたいと思います。

今の私の、否、本園の、そして山の学校の決意表明です。

(2015年7月2日)

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