- 2010.03.07 Sunday
- お知らせ
山下です。
ご承知のとおり、古典ギリシャ語・ラテン語は、日本における漢文同様、ヨーロッパ文明においては、時代を超えて「知の伝統」を継承する上で多大の役割を演じてきました。
ただ、日本の教育機関に目を向けると、これらの言語を民間で教える場所は山の学校を含め、数えるほどしかありません。
私たちは、かねてより、「通学したいけれど場所が遠い。通う時間が合わない」などの理由で通学を断念するお声を頂戴してまいりました。
このたび、山の学校では、リンク先の要領で、ギリシャ語・ラテン語の通信講座を新規開設いたします。講師は、広川直幸先生(京都大学文学部古典ギリシャ語・ラテン語講師)です。
一定数に達したらひとたび募集を打ち切りますので、早めのお申し込みをお待ち申し上げます。
1 ラテン語入門(latin-nyumon.pdf)
2 ラテン語文法(latin-grammer.pdf)
3 ギリシャ語入門(greek-nyumon.pdf)
受講希望の方は、「入会申込書」をご利用の上、手続きを行ってください。
・エクセル版入会申込書(moushikomi.xls)(メールに添付可能)
・PDF版入会申込書(moushikomi.pdf)(郵送・FAXでお送りください)
以上、謹んでご案内まで。
ご質問があれば、このエントリーにコメントして下さい。メールでのお問い合わせも歓迎いたします。
ご承知のとおり、古典ギリシャ語・ラテン語は、日本における漢文同様、ヨーロッパ文明においては、時代を超えて「知の伝統」を継承する上で多大の役割を演じてきました。
ただ、日本の教育機関に目を向けると、これらの言語を民間で教える場所は山の学校を含め、数えるほどしかありません。
私たちは、かねてより、「通学したいけれど場所が遠い。通う時間が合わない」などの理由で通学を断念するお声を頂戴してまいりました。
このたび、山の学校では、リンク先の要領で、ギリシャ語・ラテン語の通信講座を新規開設いたします。講師は、広川直幸先生(京都大学文学部古典ギリシャ語・ラテン語講師)です。
一定数に達したらひとたび募集を打ち切りますので、早めのお申し込みをお待ち申し上げます。
1 ラテン語入門(latin-nyumon.pdf)
2 ラテン語文法(latin-grammer.pdf)
3 ギリシャ語入門(greek-nyumon.pdf)
受講希望の方は、「入会申込書」をご利用の上、手続きを行ってください。
・エクセル版入会申込書(moushikomi.xls)(メールに添付可能)
・PDF版入会申込書(moushikomi.pdf)(郵送・FAXでお送りください)
以上、謹んでご案内まで。
ご質問があれば、このエントリーにコメントして下さい。メールでのお問い合わせも歓迎いたします。
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Comments:5
- 中山 健 2010/07/02 04:19 PM
-
山下、広川両先生
こんにちは、中山です。
山下先生、有意義なご案内ありがとうございます。検討してみます。
それと、広川先生、早々に詳細なご回答をいただきありがとうございます。大変丁寧な回答でよくわかり
ました。私としましては、先ず、「ラテン語文法」の通信講座を受講したいと思いますので、よろしくお願い
いたします。「ギリシャ語入門」の通信講座も興味がありますが、仕事もあり、2講座はちょっとしんどいと
思います。上記の通信講座にしぼってやっていきたいです。テキストは購入済みです。
最後に、本日、ゆうちょ銀行より受講料を振込みさせていただきました。ご確認ください。また、「入会申込
書」はファックスさせていただきます。
それでは、今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げます。 - 広川直幸 2010/06/30 11:55 PM
-
中山様,
通信講座担当の広川です.コメントをいただきありがとうございます.早速ですが,お尋ねの件につきまして,お答えいたします.
まず,「ラテン語文法」と「ラテン語入門」の違いについてですが,簡潔に言うと,「文法」では演繹的に,「入門」では帰納的に学習を進めます.「文法」で用いる『標準ラテン文法』は大学の授業用に書かれた教科書で,今でも日本の大学でラテン語を教える場合に主流である文法訳読方式に則っています.つまり,まず新しい文法事項を導入し,次に短い羅文和訳と和文羅訳の練習問題を解くことによって理解度を確認するという方式です.
それに対して,「入門」で教科書に用いるLingua Latinaはnature methodという方法論によっています.この方法論では,学習者にあらかじめ文法項目を提示することも,訳読を求めることもしません.まず具体的な文脈のあるラテン語(1課につき150行程度)をイラストなど理解のための補助を用いながら読み,語の意味(和訳ではありません)や文法法則を推理し発見していただきます.次に重要な新出文法事項のまとめを行い,最後に全てラテン語で答えなければならない練習問題を解いて自分の理解が正しかったかを確認するというステップを踏みます.
「文法」は速習向きで,あくまで文法体系の修得を目的としています.「入門」はじっくり時間をかけられる人向きで,文法だけでない総合的なラテン語力の修得を目指します.「文法」は大学の一年の授業用の教科書を用いますので,一年以内に終わると考えてください.受講者の学習歴ややる気によっては,かなり短い期間で終えることも可能ですが,あまり急いで進むのはお勧めできません.「入門」には一年以上かかります.Lingua Latinaをアメリカで販売している出版社のホームページには二年かかると書いてあります.
次に,「文法」でどの程度文法事項の解説を指導するかについてですが,『標準ラテン文法』には本当に必要最小限の説明しかありませんので,それを補うための解説は十分に行います.また,既存の文法書にはほとんど記述されていないのですが,非常に重要なことですので,文法カテゴリーの相違を中心にラテン語と日本語の発想法の相違について重点的に解説いたします.
以上,長くなりましたが,概略を説明いたしました.疑問点などございましたら,お気軽にご質問下さい. - 山下太郎 2010/06/30 06:49 PM
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山下です。コメントをいただきありがとうございます。いただいたご質問に対するお返事は講師からあらためてさせて頂くとして、私からのお返事を簡単にさせていただきます。
独学されたご経験は尊いものであり、必ずや次のステップのために大きな意味を持つものと存じます。私たちは日本でも数少ないラテン語を教える場を設け、少しでもその学習を支援できるように努めてまいりました。その間、多くの方が無心に学ばれる姿を目の当たりにし、感銘を新たにしてきましたが、この夏には短期集中型の夏期講習、また、ラテン語学習者の集いの機会として「ラテン語の夕べ」を企画しています。ぜひご参加いただきますようご案内申し上げます。 - 中山 健 2010/06/30 10:47 AM
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はじめまして、大阪の中山と申します。
今回貴校のラテン語の通信講座を考えておりますが、「ラテン語入門」と「ラテン語文法」の違いをもう少し
詳しくお教え願いたいのですが。私は、以前独学で「ラテン語」に挑戦して参りましたが、幾度も挫折しており、独学では無理と思い始めております。やはり、きちんとした指導のもと学習していくことが必要だと
痛感しているところです。
ところで、上記の「ラテン語文法」に特に興味があるのですが、標準学習期間はどのくらいでしょうか?
一応、テキストはもっていますが、解答がなかったので、一度も使用しておりません。練習問題の解答を
中心に指導を行う、とありますが、文法事項の解説はどの程度指導していただけるのでしょうか?
以上、お手数ですが、ご回答お願い致します。 - 山下太郎 2010/03/24 11:54 AM
- 添削は、ギリシア語の場合は紙媒体によります。ラテン語の場合、紙媒体か電子メールか選択できます。申し込み書に選択肢を加えました(アップデート済みです)。