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中学生クラス 会員募集中。

 (更新日:2018/06/11)

「中学数学」

『中学数学』  水曜 20:10〜21:30 

 学校で今習っていることを確実に習得してもらうことを第一にしています。そして必ずしも学校では習わないような、頭を使う問題などに取り組んでもらうこともあります。高校入試を受ける人には入試の攻略法も伝授します。

・『数学が生まれる物語を読む』(対象:中学・高校生)
※ 興味をお持ちの方は、 お問い合わせ下さい。

火曜18:40~20:00 担当 福西亮馬(予定)

二十年も昔の話になります。私が大学一回生の時、「数学という学問を愛する人の目には、物事がこんなにも豊かなものとして映っているのか!」と、筆者の知的 土壌に強い憧れを覚える、そんな一冊の本に出会いました。それは『固有値問題30講』(志賀浩二、朝倉書店)でした。当時は何度読んでも理解できませんで したが、それにも関わらず、私がこの本に魅了された理由は、作者が数学について読者に語りかける時の、あの何とも言えない、まるで未来の大樹となる種に語りかけるような、筆者の日本語の音色にあります。

このクラスでは、同じ著者の『数学が生まれる物語』(全6巻)(岩波書店)を読みます。先 人たちによって育まれた「数学」の歴史の本です。第1巻は、自然数、小数、分数です。ペースは1回の授業で半章進む程度でしょう。42章全部を読み切りた いと思うならば、長旅を覚悟しなければなりません。また未知の内容に不安を覚えるかもしれません。あるいは高度な記号が初学者の理解を躓かせるかもしれま せん。それでも、そのような危険を冒してでも、数学の広い海に憧れ、船出したいという人は必ずいると思います。そのような人はぜひ、門を叩いてください。

(上記は抜粋になります。全文の内容は「こちら」をご覧ください)

 

「中学英語」

中学1年生から中学3年生まで、各人の状況に合わせた取り組みをしています。全体に共通して言えることとしては、中学校の定期テストでは教科書を覚えるほど読み込むことが大事だということを意識しています。あとは意欲や関心に応じて基礎英語やネイティブ教材(※)などを用いています。
(※過去の例に、『イソップ寓話集』や、ディケンズ『二都物語』などがございます。)

『中学英語1年』 木曜 18:40〜20:00 

『中学英語2〜3年』 水曜 18:40〜20:00 

 

「中学ことば」

日本語を精読し議論するクラスです。教材は1つのまとまった日本語で書かれた作品です(翻訳を含む)。ジャンルは多岐にわたりますが、できるだけ古今東西の古典と呼ばれる作品を選びたいと思います。受講生は文中の言葉を詳細に調べ、文章の内容を要約して授業に臨みます。こうした作業を通じて、科目の枠を超えた知識を身につけ、それらを自分の言葉で表現できるようになるでしょう。書かれた内容を正確に読み取ることと、クラスで対話を重ねることによって日本語の読解力と表現力を伸ばすとともに、優れた作品を最後まで読み通す経験を深めていきたいと思います。

・『西洋古典を読む』(対象:中学・高校生)
  ※ 6月13日から開講。この機会をどうぞお見逃しなく!

水曜18:40~20:00 担当 福西亮馬

世の中には、「古典のことはよく分からない。読むのも訳するのも時間がかかる」と言う人と、「だからいい。なぜなら自分で立ち止まって考える時間が増えるか ら」と言葉を接ぐ人と、両方います。どちらも真実を言っており、前者は定説的で、後者は逆説的です。ビジネス書と違って、古典の文章はそれに注力した時間 が長ければ長いほど、その人にとって、輝かしい価値を持ちます。打てば響くというわけです。そしていつしかその人の精神における不動の地位を得ます。クラ シック(第一席)と呼ばれるゆえんです。

西洋古典の最初のテキストは、セネカ『人生の短さについて』(茂手木元蔵訳、岩波文庫)を読みま す。「曰く、人生は短い」という定説で始まり、次いで、「われわれは短い時間をもっているのではなく、実はその多くを浪費しているのである。人生は十分に 長く、その全体が有効に費やされるならば、もっとも偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている」という逆説で文章が展開します。このような論理 は、おそらく十代の若者の心を掴んで離さないでしょう。若いうちにこそ、学ぶ姿勢をはっとただされる、そんな名文だと思います。もとより古来より愛されて きたわけです。しかもそれほど長文ではありません。岩波文庫で50ページほどです。それを丸ごと味わって読みたいという人は、ぜひご参加ください。
<2017 年度の1年間で、上記の内容を扱いました。>
「西洋古典を読む」ブログ記事

<上記読了後の内容(※予定。受講生と相談して決めます)>
 セネカ『心の平静について』を、英訳と日本語訳を併用して読みます。英訳は、『Seneca On the Shortness of Life』(C. D. N. Costa訳、Penguin Great Ideas、2005)、日本語訳は『人生の短さについて』(茂手木元蔵訳、岩波文庫)です。
 内容は、「もし何か(言葉の)薬をお持ちなら」ということで、セレヌスという人がセネカに不安を相談するところから始まります。「自分のこういうところが嫌で、くよくよするんです」と。今でいう「お悩み相談室」です。そこで、セネカが出した(言葉の)処方箋とは、「自分に信頼し、自分は正道を歩んでいると信ずる」(茂手木訳2.2)というものです。
 セネカは、セレヌスの症状に対して、「十分に健康でないのではなくて、十分に健康に慣れていないのだ」(茂手木訳2.1)と述べます。砕けて言い直すと、「あなたの精神は十分に健康です。それについて十分に自覚していないだけです」と。これには、セネカ『人生の短さについて』で展開される「人生は十分に長い」の逆説を連想します。いろいろなメディアを通じて、健康法やら勉強法やらで、「あれがないから」「これがないから」と不足を訴えられると、つい不安になってしまう現代人にとっても、十分にふさわしい切り口だと思います。ご興味を持たれた方のご参加をお待ちしています。

・『東洋古典を読む』(対象:中学・高校生)
お申込みを受け次第、開講となります! お気軽にお問い合わせ下さい。

木曜18:40~20:00予定 担当 福西亮馬(予定)

このクラスでは、『完訳 三国志』(羅貫中、小川環樹ら訳、岩波文庫)(全8巻)を通読します。黄巾党の乱から晋の成立まで、全120回に分けられています。1回ずつが講釈のよう に切りのいいところ、いわゆる「引き」によって構成されており、次がまた気になるという面白さです。私がみなさんと共有したいのは、テキスト(日本語訳) を読んで、英雄たちを再びよみがえらせる時間です。血湧き肉踊るような感情体験であり、過去の人物に発奮することです。プルタルコスのカエサル伝による と、カエサルはアレクサンドロス大王の像を見て、「彼は今の自分と同じ頃には世界を征服していた。なのに自分は……」と涙したと言います。三国志の英雄た ちの生き様もまた、それを愛好する人にとって、思いを同じくするところでしょう。

たとえば、正史(魏志)にある崔林は、「大器晩成」(の語源の一つ)として知られていますが、私は彼のことが大好きです。そのように「私はあの人が好き」「この人が好き」という人物を語ることは楽しいものでしょ う。ただそれが単なる同好のよしみにとどまらず、同じテキストを突き合わせて、すなわち「ソースをしっかり読んで」、あれこれ話し合えば、また違った角度 から興味を掘り起こせるでしょう。予備知識を総動員し、テキストに線をたくさん引きましょう。そして気に入った個所を写し取って愛蔵するなど、今から古典 の味に親しみましょう。

 

 

山の学校ゼミ『調査研究』(中・高・大学〜一般)

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金曜 17:10〜18:30(※) 講師:浅野直樹
2018年4月現在、18:40〜20:00 で開講中。

興味のあるテーマを自分で設定し、そのことについて調べ、まとめます。文献収集や構成などのお手伝いをします。意欲的な中高生、論文やレポートを抱えた大学生、調べたいことがある一般の方をお待ちしております。
(←調査研究の発表会の様子)
受講生の感想(2015年2月)『調査研究』のブログ記事

「ユークリッド幾何」

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『ユークリッド幾何』
 2017年冬学期現在、開講しておりません。 講師:福西亮馬

このクラスでは、ユークリッド『原論』の中から、1つずつ命題を取り出して証明していきます。

「ロボット工作」

ロボット工作の画像

『ロボット工作』現在、開講未定。

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2010年8月17日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:クラス

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