山の学校では、下記の要領で中学・高校生を対象に冬期講習を開講いたします。
各科目、定員5名で、受講者のニーズに合った内容・基礎固めに重点を置いています。
ご希望の方はお早めにお申込み下さい。FAX(075-781-6073)、電話(075-781-3215)またはemail(taro@kitashirakawa.jp)にて受け付けております。

【日程・時間割り】(担当講師)

中学生>

時間割  18:10~19:10  19:20~20:20   20:30~21:30
12月21日(月) 理科(浅野)   数学(浅野)   英語(吉川)
12月22日(火) 社会(吉川)   数学(浅野)   英語(吉川)
12月24日(木) 理科(浅野)   数学(浅野)   英語(吉川)
12月25日(金) 社会(吉川)   数学(浅野)   英語(吉川)

高校生>

時間割  18:10~19:10   19:20~20:20    20:30~21:30
12月21日(月) 歴史(吉川)   英語(吉川)   数学(浅野)
12月22日(火) 現代社会(浅野)  英語(吉川)   数学(浅野)
12月24日(木) 歴史(吉川)   英語(吉川)   数学(浅野)
12月25日(金) 現代社会(浅野)  英語(吉川)   数学(浅野)

冬期講習2015.12【概要】

<中学生>

・理科(浅野)
これまでに習った範囲の確認をします。構造や現象の知識確認はもちろん、その背後にある理屈の部分を問答を通じて説明してもらおうと考えています。余力があれば入試問題なども解きます。

・数学(浅野)
これまでに学校で習った範囲の復習をします。中1生は正負の数の計算、方程式、比例と反比例、平面図形と中学数学の基礎となる範囲をおよそ習い終えているはずですので、それらの理解を確かなものにします。中2生は一次関数や合同といったつまづきがちでありながらも中3数学の前提となる範囲を優先的に復習します。中3生は高校入試過去問を使って現時点での実力を把握し、必要な対策をします。上記にとらわれず、少人数クラスなので、それぞれの人に合った進め方をします。

・社会(吉川)
社会を学ぶことは私たちが「つながり」の中で生きているということを知るということです。中学校では、地理・歴史・公民の三分野に分かれて社会の学習を行いますが、これらは一緒に理解することが大切です。なぜなら、必要な知識を頭に入れた上で、分野に囚われずに、世界で起きている出来事を自分の言葉で説明できて初めて、社会を学んでいると言えるからです。授業では、時事問題をいくつか取り上げ、学校で習った知識とどのように関係していくかを考えていくことで、知識のみならず学習法もしっかりと身につけていきます。

・英語(吉川)
中学英語の学習目標は大きく以下の三つにまとめられます。①基本文法を習得して英文を正しい日本語に訳せるようになる。②基本語彙を習得して文中で使われるパターンを理解できるようになる。③伝えたい内容を自分なりの英語で表せるようになる。授業では、学校の進度を踏まえながら、以上の目標に少しでも近づけるよう、演習型式(事前に問題を解いて授業で添削・解説)を取ります。また、扱った文章については講師・生徒共に音読を行い、学習内容の定着を図ります。

 

<高校生>

・歴史(吉川)
高校で扱う歴史は日本史・世界史、いずれも膨大な知識を暗記することが求められます。しかし、一つひとつの知識は「時間」という縦軸と「空間」という横軸で整理した上で理解することで、容易に暗記できるようになります。しかし、横軸の方は、教科書の文章をただ眺めている学習方法では触れることすら出来ません。ポイントは地図を使った学習法です。授業では、学校の進度を踏まえながら、地図を使いながら、必要な知識を頭の中でつなげる方法を学んでいきます。

・現代社会(浅野)
現代社会という科目は政治・経済・倫理の3つから構成されています。事前にご希望をお伝えいただき調整ができればそのうちの1つに絞ることもできます。そうでなければ時事ニュースも参考にしながら3つの分野を横断するようなテーマを設定して、基礎知識を確認するとともに、討議ができてもよいと思っています。

・数学(浅野)
高校数学は複雑に見えます。しかし一つずつ解きほぐすと必ず理解できます。公式を単に覚えて機械的に当てはめるのではなく、本質から導いて使いこなせるようになることを目標とします。少人数制という特性を活かして、各自が理解している部分と理解していない部分を明らかにしながら、数学の各分野の習得に励みます。

・英語(吉川)
高校英語は中学に比べて、数多くの単熟語の暗記が求められます。中学で基本文法をしっかり習得した人でも、高校の学習進度についていけなくなる人も少なくないでしょう。日々の積み重ねが高校では遥かに重要になってくるのは言うまでもありませんが、それ以上に必要なのは、暗記の質を上げることです。例えば、respectという単語は動詞の場合はどの前置詞と一緒に使うか、名詞の場合はいくつの意味があるかということです。授業は演習型式(英文解釈問題を予習して授業で添削・解説)を取り、文中に出てきた語彙をどう読み取るかを学んでいきます。


【受講料】

・【中学生】「英語」(全4回)・「数学」(全4回)…各12,000円
「社会」(全2回)・「理科」(全2回)… 各6,000円
・【高校生】「英語」(全4回)・「数学」(全4回)…各12,000円
「歴史」(全2回)・「現代社会」(全2回)… 各6,000円


【お申し込み方法】

「学年」「氏名」「電話番号」、「受講希望科目」
を明記の上、FAX、E-mailまたはお電話でお申し込み下さい。費用をお納めいただいた時にお申し込みが完了いたします。
下記口座いずれかにお振り込み下さい。

・ 京都中央信用金庫 銀閣寺支店
普通 2217927
名義:学校法人北白川学園
理事長山下太郎

・ ゆうちょ銀行00990-0-207268
加入者名:学校法人北白川学園