いずれも山の学校講師による講演・ディスカッションのイベントです(無料)。興味をお持ちの方はぜひお気軽にご参加ください(特別な予備知識は不要です)。

●3/5(土)学びの夕べ(中高生~大人対象)

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  • 第1部13:30̶15:00「調査研究の夕べ̶̶調べる・まとめる・発表する」(担当:浅野直樹)
  • 第2 部15:30̶17:00「経済学の夕べ̶̶日本経済のゆくえを考える」(担当:百木漠)

※「京都アカデメイア」との共同企画(第8回模擬授業)です。

●3/12(土)古典語の夕べ(一般対象)
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  • ギリシャ語の夕べ16:30-18:00 (担当:広川直幸)
    Οὐκ ἐκ χρημάτων ἀρετὴ γίγνεται,
    ἀλλ᾽ ἐξ ἀρετῆς χρήματα
    ――ことばが人を裏切るとき――
    普段私たちが使っていると思っていることば.道具だと思っていることば.そのことばに私たちが使われているとしか考えられない状況に遭遇したことはないでしょうか.今回は,演題に掲げた,プラトーン『ソークラテースの弁明』30bのことば「お金から徳ができるのではなく,徳からお金ができるのです」を出発点にして,私たちとことばの(主従)関係を少し考えてみましょう.
  • ラテン語の夕べ(一般対象)
    18:30-20:00(担当:山下大吾)
    ケーベル先生と古典-”You must read Latin at least.”の意味
    西洋古典をその核とする本格的な人文主義的教養を日本に初めてもたらしたケーベル先生の言葉とその生涯、さらにその下で学んだ人々の言葉を通して、ラテン語やギリシア語、古典を学ぶ意義を考えます。