かいがB(2017/05/11)

担当の梁川です。5/11(木)の記録。

この日は、外に出て何か面白いものを発見して描こう、という流れになりました。

池の底に大きい「貝(タニシ)」がいることに気づいたみんなは、これを一緒になって観察したり、萩の葉っぱに毎年現れる「シロコブゾウムシ」を観察したり、しました。

山びこ通信の春学期号でも触れましたが、この日は「しぜん」クラスのような散策の時間が長く、実際に描く時間はすぼんでしまいました。しかし、このように歩きまわったりして、「何を描こうかと思いを巡らせる時間」も、描く行為における無くてはならない大事な一部分と私は考えていますので、そうした時間を大切にしていきたいです。