寒い日が続きます、秋学期も最終日になりました。
今日は小学生クラスでは発展的なまとめということで
梶井基次郎『檸檬』について考えをまとめる作業、
高校生クラスで秋学期14回かけて読んできたプラトン『メノン』について
「徳とは結局なんであるか」をまとめる作業を行いました。
かなりの進歩が見られた人も、たまたま実力を発揮できなかった人も、
これから仕上げの冬学期です。
小学生クラスでは引き続き『みなかみ紀行』読解をしますが、
筆記ものを多く取り入れてゆく予定です。
高校生クラスでは古典(古文)の学習に入ります。
年内は簡単な文法の再確認(これは面白くない)、
年明けから『堤中納言物語』読解編(これはやればやるほど報われるし面白い)です。
年内の予定では
来週:助動詞の確認と小論文
再来週:動詞の確認と小論文
その次の週(年内最終回):形容詞・形容動詞の確認と小論文
基礎的な内容ですから、この回だけ参加というのも歓迎します。
『堤中納言物語』読解編では、文法的解釈から訳文作成(現代日本語訳。英語訳も可能なら可)まで、まず一人で全部予習し、授業で講師と読み合わせ、という流れです。
授業では文法解釈と訳文の検討を主として行います。
ではまた来週。
めいめい自分で問題集を決め、家で解いてきました。がんがん答え合わせをしていきました。中学時代はやはりドリルが必要なです。自己流の単語のつづり、というのはありえないからです。語彙の勉強に力を入れる生徒には、暗記のヒントを与えます。pan (なべ)について、フライパン(frying pan)のパンです。ネックレス necklace (ネックリス)=ネックとレース(レースのカーテンのレース、ただし発音はレイス)の組み合わせなど。
12月から始めるラテン語クラスについて、ガイダンスのご希望を頂きました。初級文法と読解のクラスがございます。それぞれどのようなことをしているのか、12月2日(木)の午後8時よりガイダンスをいたします。ご希望の方がいらっしゃったら、ご遠慮なくお越し下さい。事前にご連絡を頂ければ有り難く存じます(場所のご案内などもさせていただきます)。
他の教科についても、お問い合わせ、ご見学は随時歓迎しています。
金曜日のラテン語のクラスは、マルティアリスを読みました。
"Triginta toto mala sunt epigrammata libro."
si totidem bona sunt, Lause, bonus liber est.
「本全体の中に(toto...libro)30の(triginta)下手くそな(mala)詩(epigrammata)があるぞ(sunt)」
もし(si)同じだけ(totidem)よい詩(bona)があれば(sunt)、ラウススよ(Lause)、よい本(bonus liber)だ(est)。
本日のテーマ “サツマイモ” <石焼き芋をしよう!>

鳴門金時、紅あずま、安納いもetc.
**秋の味覚の一つ、サツマイモについてみんなで考えました**
<サツマイモクイズ> {答え1~15は下}
◇ サツマイモは何科の植物? (1. )科 /ジャガイモはナス科
◇ 原産地はどこ? (2. )
◇ サツモイモが日本に入ってきたのは、いつかな?
(3. )年、宮古島に入ってきて、1600年代には九州地方を中心に栽培される。1734年
青木昆陽<あおきこんよう>(芋神さまと呼ばれる)により薩摩藩から江戸幕府へ献上され、そ
の後全国に広まる。
・サツマイモは、(4. )の部分が大きくなり食用となる。
(ジャガイモは、(5. )の部分が大きくなり食用となる。)
◇ 知っているサツマイモの種類はどのくらいある?
(6. ) (7. ) (8. ) (9. )
*品種は全部で、約(10. )種類ほどあります。
◇ 世界の中で、日本のサツマイモ生産量は何番目?
1.中国 2.ウガンダ 3.ナイジェリア 4.インドネシア 5.ベトナム
6.ルワンダ 7.インド 8.(11. )
◇ サツマイモの生産量が一番多いのは、何県?
1位(12. )県 2位(13.. )県 3位(14. )県 4位(15. )県
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クイズの答え/1.ヒルガオ 2.中央アメリカ 3.1597年 4.根 5.茎 6.鳴門金時
7.紅あずま 8.安納いも 9.紫いも 他、農林1号など 10. 45 11.日本 12.鹿児島
13.茨城 14.千葉 15.宮崎
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今日は、お庭で小石を集めてきてみんなに炭火をおこして石焼き芋をしてもらう予定でしたが、時間が足らなくなり、残念ながら室内での石焼き芋となりました。土鍋で石焼きにする間、“安納いも(種子島産)”からいいにおいがただよい、クラスはおいもの香りに包まれました。

さあ、読んでみよう 安納芋 今日のプリント


スクラップノートに新聞記事の切り抜きをしてきたAちゃん 金星と木星の話題を紹介してくれました。


終了後は、Sちゃんがお家と学校にいる間に作ってきた「めんこ」のお披露目があり、裏が返るまでみんなで勢いよくめんこ投げをして遊びました。
パンパカパーン!
J君が今日、ドリルを1冊終えました。
おめでと~う!
(次は5年生から、6年生の物をするそうです)
Mちゃんは先を越されて、くやしそうだったとのこと。
次は、K君がそろそろ1冊終わりそうです!

(天辺にだって、とどきそう…)
だれだったかが、あの表、32まで「しか」目盛りあらへん
と言っていましたが…
そんなのはお安い御用です! 作ってあげるから!
火曜日ことばのnagumoです。
冷え込みが厳しくなりあとは冬へ…というような日々ですね。
晴れの日の夕方は放射冷却で気温がぐっと下がるので被服環境とやらの調節が面倒です。
さて、Kくんの授業では最近脱線しており、前半は世界地理、後半は文章読解をしています。
以前までは日本の県名を全部漢字で書けるように、というのをやっていましたが、先週から南北アメリカ大陸の国々の位置と特色を覚えることが出来るように、という発展版をしています。
しかも、いきなり問題をやらせてもチンプンカンプンだと思うので、「辞書を使ってもよい」という(これも基本的なことですが、必要に迫られると自然と引き方を覚えるものですね)留保つきでやっています。
一石二鳥と言えるかも知れません。
音読はどのクラスとも春に比べるとかなりレヴェルが向上してきました。
難読漢字も「こうじゃないか?」という推測が出来るようになってきたみたいです。
秋学期も余すところあと1回。頑張りましょう。
追伸:小学生ことば(火曜日)の4人へ。
今日連絡し忘れましたが、年明け最初の授業である2005年1月11日は書初めをしようと思っていますが、どうでしょう?
昨日、「ラテン語の夕べ」を開催し、日頃顔なじみの方も、はじめてお目にかかる方も、学生の方も、たくさんお越しくださいまして、まことにありがとうございました。ご満足いただけたかどうか、定かではありませんが、内容的にあれもこれもと用意しすぎて時間もオーバーしてしまい、申し訳なく思っています。アンケートもたくさんちょうだいしました。ひとつひとつにお返事していきますので、お待ちください。
私のブログにも書いたことですが、ラテン語をキーワードとして、文学、音楽、歴史、など様々な方面に興味が広がっていきますので、今後とも「ラテン語の夕べ」(+何かサブタイトル)の形で、「山の学校」ではいろいろな企画を進めていこうと思っています。
私の今の本業である幼児教育との関わりに付言しますと、ラテン語は一好事家の趣味として私が関わっていることではなく、学問の基本としてみても、「すべての道はローマに通じる」ということを実証していこうとする取り組みであり、それはとりもなおさず、教育の基本は幼児期にある(「三つ子の魂百まで」ともいう)、という私の信念とも響きあうものであることをご理解いただきたいと願っています。
昨日の「しぜんクラス」では、来春4月に咲くチューリップを植えました。
→ → →

培養土,腐葉土,肥料,スコップ 花壇の土は固く草が生えている 早く到着したSちゃん
シャベルなど。 「どの手袋にしようかな?」

まず草抜き 土の掘り起こし 大分柔らかくなってきた土

この春のチューリップの子球 カブトムシの幼虫が出てきた! ミミズも

空気を入れて柔らかくなった土 新しい土を加えます のばし、混ぜ合わせて

次に肥料が入ります パラパラ肥料・・ 球根を等間隔,同じ方向に向けて

1つずつ まずは土の上へレイアウト 球根の3倍(15㎝くらい)の深さに

スコップをぐいっと深く みんな上手! つぎつぎと植えます

辺りは暗くなってきた、あともう少し・・ 熊手で土ならし ホースリールで水やりも完了

お山のネコちゃん、ウンチしたらダメよ 網を広げて真っ直ぐにして 敷いていきましょう

プレートの足の部分はハサミで切れ目を ピッタリと合わさればいいね 作業完了、出来上がり!
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約1時間の作業でしたが、みんな、もくもくと草を抜き、土の中の根っこを取り除き、力を合わせて土を広げ球根を全部植え終わりました。6年生のMちゃんはそのときどきに適切な声かけをして下級生を思いやる気持ちをもっており、言葉の節々に温かなやさしさを感じました。1つの球根を大切に深く植えることひとつとっても、土を相手にすることは結構のエネルギーが必要です。たくさんの土に触れる体験を通し、達成感と満足感が得られた充実したひとときとなりました。
このところ、コメントスパムにねらわれまして、結構な時間を割いてその駆除に努めています。英語のみのコメントは受け付けない設定にしたはずなのですが、どういうわけかすり抜けて、ほとんどすべて?と思われる当方のエントリにコメントをつけまわっています。どなたか、MTのコメントスパムに有効な対策をご存じでしたら、お教え下さい。
遅れましたがなぐもです。秋晴れの気持ちの良い日が続いていますね。
このあいだのKくんの授業では、福沢諭吉の『学問のすゝめ』第二編の端書を読みました。
「今日読むのは学問のすゝめ」と言ったら、すぐに「福沢諭吉!」と元気な声が返ってきました。
慣れない旧かな正字体の漢字にところどころつまづきながらですが、ずいぶん上手に音読できました。この本の初版刊行直後は明治時代、それも文字の読めない人がまだ多かった時代です。つまり、この本は多くの人が誰か文字の読めるひとが音読したものを「音声として」聴いたのだと考えられるのです。Kくんが音読しているのを傍で聴いていて、非常に雄弁に聞こえるのはきっとそのせいなのでしょう。
そのなかには「文字を読むことのみを知て物事の道理を弁へざる者はこれを学者と云ふ可らず」という一文がありました。そのあとには「所謂論語よみの論語しらずとは即是なり」と続きます。
文字の一言一句を正確に読解するだけでなく、それを実際に社会的行為として行動にあらわすこと―これは簡単そうで実は相当に困難なことです。正確に読解するということだけにとどまることは、いわば単に片言隻句に拘泥しているだけとも言い得るのです。
僕自身にも警句としながら、また来週の授業の内容を考えていきたいと思います。
追伸
高校生のことばは冬学期から古典をやることになりましたが、読む量が結構多いので受講生がもう2-3人いるとやりやすいなアなんて思っています(もちろんマンツーマン希望も歓迎)。「古典文法があやしい」とか「学校で読む古典のはつまんない」とか思っている高校生諸君、是非!
だいぶごぶさたしていますが…
( )の中にはどんな言葉が落ちているでしょう?
『決闘』
「いいかい、シェパードなんかこわがることはないよ。
しっかりやるんだぜ。ビスケットをうんとおごるからね。
西郷隆盛ははしゃいでばかりいて、次郎君のいうこと
などちっともききません。しかしこのくらい元気なら大
丈夫だと次郎君は( )しました。
福西@「数の世界」です。
高1のJ君が加わって、クラスがにぎやかになりました。
この前の授業は、解いた問題を「説明すること」に重点
をおいてしました。
青春ライブに来てくれている中3のT君も、冬学期から
参加することになっているので、ここが、研究室の「先取り」
の場所になればいいなあと、考えています。
(来年高1になって、数学オリンピックに出ようか考え中の
T君にとっては、今高1の先輩二人の姿は(うち一人は数学
オリンピックに実際出る)は非常にいい未来への刺激になる
と思います)
チューリップ球根を見てみましょう。

秋の間に植えるチューリップの球根は、どれも大きな特等球サイズ。


その中から少し痛んで腐食のあったものを見つけ、その球根をナイフで半分にカット。断面を観察します。中心は花,その上は茎,左右の外側は葉となる部分がよく見えます。その左右2カ所から最初の葉が出ます。

次はみんなにお馴染みの球根でもある“タマネギ”を、Mちゃんがカットしてくれました。根っこは土の中にのびて養分,水分を吸収し、地上にのびる芽は球根の中ですでに大分成長しているのが見られます。
球根の中には、何倍もの大きさに成長し春には見事なチューリップの花を咲かせるエネルギーが詰め込まれているのですね。
来週は、お天気がよければたくさんの土を耕して空気をたっぷり入れ、肥料を足して準備ができたところで、花の種類,色はとりどり100球はあるチューリッブ、そしてクロッカスを植える予定です。
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今日、しぜんクラスがはじまる時間となり部屋に入っていくと、テーブルの上に“ノブドウ”の葉と実が置いてありました。お山を登る途中で、一人の子が見つけてきたものです。
青,紫のきれいな実、そして葉はブドウの葉形と同じです。

これ、何だかわかるかな?・・・
「ジュズダマ!」「ヤマブドウ!」「ノブドウ!」
そこで、ジュズダマから順に図鑑で調べてみると、実の色、葉の形などがやはりちがいます。
ヤマブドウは林に生えて10月頃実がなり食べられると出ていて、少し大きさが違うようです。
ノブドウのページを開けると、まきひげで近くの物に巻きつきのびる、実は食べられない、とあります。
どうやら、ブドウ科の『ノブドウ』であると判明。以前観察をした、黒いからだにオレンジ色の斑点が4つある、“セスジスズメガ”の好物で、よく食べていたことを思い出しましたね。


早速、ノートを取り出し、葉の形に注意してスケッチをしています。


つぎは、Kちゃん持参の“ヒスイ”が登場。
『海でとったの?川でとったの?』と、さっそく質問。
『海でとった。川から流れて海に入るまでに角がとれて小さくきれいな形になって海で見つかる』
『でも、めったに採れないよ』とのこと。大切な宝物です。
そしてKちゃにもらったというAちゃんの“白ヒスイ”も観察し、ひすいは耐水ペーパーで磨くと、ピカピカに艶がでてきました。私が以前、Mちゃんにいただいた『ヒスイコレクション』も再び登場し、みんなで順番に色や形を手で触って確かめてみました。また、フランスとペルー産の『アンモナイト』も手に乗せ観察しました。
