一郎先生のクラスも、亮馬先生のクラスも今日が最終日。
小学生も、いつもより早く山に登ってきました。クラスが始まるまで、友達同士、遊具で遊ぶのです。
一郎先生は、俳句と本の読み聞かせ(どちらも私が子ども時代にたくさん学んだことですが)を中心に教えて下さっています。4月からは、低学年を担当して頂きます。
亮馬先生は、カプラルームで授業だったので、園長室から中身がよく聞こえておりました(笑)。
今日はなぜか手に菜の花を抱えてご登場。
菜の花や 月は東に 日は西に 蕪村
うぐいすの 鳴くや小さき 口あけて 蕪村
今日はこれらの俳句を低学年に教えて下さっていた模様。
だから、菜の花をもってこられたのですね。じゃあ、うぐいすは?ということで、授業の後半はなんと、山の奥まで子ども達とでかけました。
行く先は、「秘密の森」です。道すがらうぐいすの声を聞くためにです。
途中、Kei ちゃんが遅れてやってきました。
私が Kei ちゃんをつれて秘密の森まで行くと、本当にたくさんのうぐいすがないていました。
■ 「かず」の補習
あと、Shu くんと Junpei くんの「かず」の補習も今日はありました。二人は兄弟のように仲がよいのですが、前回は卒園式の前の日で、遅れてきた Shu くんは、いつもの場所に Junpei 君の靴がないので、今日はお休みだと勘違い。
いったん家に戻ったところ、じつはひねもすルームで授業だとわかって、もう一度お山に向かって登ってきました。
でも、ついたときにはすでに5時半。ちょうど入れ違いに Junpei 君は家に帰っていました。亮馬先生は、そこから Shu 君に勉強を個別に教えて下さったのですが、やはり二人一緒に教えてあげたかった、という心残りがありました。
そこで、補習。亮馬先生も子ども時代に校庭の砂の上で解こうと取り組んだ図形の問題があります。じつは、先週まで解けないままだったそうで、いつ見ても、腕組みして考え中の姿。
それが先週の授業の中で答えが見つかったそうです。しかし、子ども達には解き方は言わずに考えさせたのだ、と。
最終回の昨日も二人はウンウンうなってその問題を考え、ああでもないこうでもない、と相談しながらも、結局解き方はわからなかったそうです。
しかし、亮馬先生は正解を言わなかった。私はそれが正解だと思いました。
二人の子どもは家の都合で一人は遠くに引っ越します。
二人が一緒に勉強する日は昨日が最後でした。
しかし、子ども達の心には、ずっと解けないままの図形の問題が、山で学んだ楽しい思い出といっしょにいつまでも、心に残りつづけると思います。
Shu 君は、言ったそうです、「問題解けたら、この山に来るしな」と。
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忘れぬよう、私が書かせてもらいました。時間があれば、亮馬先生、またフォロー
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