February 15, 2006

キケローを読む

今日は、78、79を読む予定です。

79の内容は次のようなものです。魂の不滅を話題にしています。

クセノポーンの書物の中で、大キューロスが死に臨んで次のような話をしていると伝えています。

「目の中に入れても痛くない息子たちよ、わしがお前たちから離れていったとしても、どこにもいなくなるなどと考えてはならぬ。

一緒にいた時でさえ、お前たちにはわしの魂は見えなかったが、それがこの体の中にあるということは、わしの行いから理解していたではないか。

それだから、たとえお前たちに見えなくなったとしても、あり続けるのだと信じるがよい。」
(岩波文庫、中務哲郎先生訳)

Posted by at February 15, 2006 06:12 PM
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