寒い日が続きます、秋学期も最終日になりました。
今日は小学生クラスでは発展的なまとめということで
梶井基次郎『檸檬』について考えをまとめる作業、
高校生クラスで秋学期14回かけて読んできたプラトン『メノン』について
「徳とは結局なんであるか」をまとめる作業を行いました。
かなりの進歩が見られた人も、たまたま実力を発揮できなかった人も、
これから仕上げの冬学期です。
小学生クラスでは引き続き『みなかみ紀行』読解をしますが、
筆記ものを多く取り入れてゆく予定です。
高校生クラスでは古典(古文)の学習に入ります。
年内は簡単な文法の再確認(これは面白くない)、
年明けから『堤中納言物語』読解編(これはやればやるほど報われるし面白い)です。
年内の予定では
来週:助動詞の確認と小論文
再来週:動詞の確認と小論文
その次の週(年内最終回):形容詞・形容動詞の確認と小論文
基礎的な内容ですから、この回だけ参加というのも歓迎します。
『堤中納言物語』読解編では、文法的解釈から訳文作成(現代日本語訳。英語訳も可能なら可)まで、まず一人で全部予習し、授業で講師と読み合わせ、という流れです。
授業では文法解釈と訳文の検討を主として行います。
ではまた来週。
Posted by at November 30, 2004 10:09 PM | TrackBackNagumo 先生、いつもありがとうございます。
HPへのリンクを張らせて頂きました。
「山の学校の講師」とプロフィールにお書き頂いた
ことをうれしく思います。
「言葉」のクラスですが、高校時代に古文や漢文を
学ぶ意味というのはなかなか見えにくいのですが、
(そんなことはない、という人もいらっしゃるでしょう
が)、とくに、文法の説明を一字一句につけながら
ゆっくり丁寧に読解していく作業は忍耐が必要
です。
でも、と思うのです、あれって、ヨーロッパ人にとって
古典語学習で培ってきた勉強態度ではないか、と。
古文の次は漢文、それともラテン語でしょうか(笑)?
新年早々の書き初め大会も楽しみです。ではまた。
Posted by: 山下太郎 at November 30, 2004 11:18 PM