高校生ことばの冬学期の予定です。
但し、秋学期のテキストが終わらない場合は予定を繰り下げます。
【古文の読解と実践小論文―山の学校・高校生ことば 2004冬学期予定】
1、テキスト
大槻修校註『堤中納言物語』岩波文庫
2、予定
12/7:助動詞の確認
12/14:動詞の確認
12/21:形容詞・形容動詞の確認
1/11:「花桜折る少将」
1/18:「このついで」
1/25:「虫めづる姫君」
2/1:「ほどほどの懸想」
2/8:「逢坂越えぬ権中納言」
2/15:「貝合」
2/22:「思はぬ方にとまりする少将」
3/1:「はなだの女御」
3/8:「はいずみ」
3/15:「よしなしごと」
3/22:「断章 冬ごもる」
3、すすめかた
①音読
②読解(文法確認と現代語訳)
(③再度音読)
(④小論文)
4、その他
・年内は古典文法の最低限の確認と小論文。
・2005年度からテキストを毎回一章づつ読みます。冬休み中に予習してあると良い。
・テキストを読み始めると小論文に時間が割けなくなる可能性があります。その場合、読解用のテキストはコピー配布するので時間があるときに目を通してください。小論文を書いてきた場合は提出すれば添削して返却します。
・予定通り終わらない場合は、春学期に繰越して終わらせます。
古今東西の古典(すぐれた作品の意)を教科
書にされているご様子、かつての大学の教養
部の授業の数々を思い出します。それが、ほぼマンツーマンの形で受講できるので、空前
絶後かもしれません(笑)。一般的な予備校、
塾ではやりたくてもできないでしょうし。大学
だと文学部の専門課程で、それこそ専門的に
学ぶ機会しかないでしょう。このような授業
こそ、私が今の中学、高校生にもっと受けて
ほしい、学んでほしい内容のエッセンスです。
聞くところによると、小学生クラスでもニーチェ
の翻訳を音読する機会を設けられたとか。
子供は正直で、「君にはこれができる」と
信頼されたら、予想以上の興味をもって、
取り組む意欲がわくものですね。子供たちの
充実した表情を見ていてそのように拝察いた
します。
ニーチェ翻訳読後のkくんの感想は「難しい…」でしたが、それにしては正字体の漢字もすらすら読めていましたし、時々でてくる大文字促音の「つ」でもしっかり判断できて読めていたようです。
最近は学校の授業でも自信を持って手を上げて発言できるようになったと自分でも言っていました。