September 28, 2004

宇梶先生のクラス

福西です。
先週、先々週と、宇梶先生のクラス(ことば・中学年)では、
「新美南吉童話大全」を使っているそうです。
これは選集ですが300ページ以上あって、貫禄があります。
(このシリーズにはあと宮沢賢治があります)

niimi.jpg
(講談社super文庫)

絵本だと、一つ一つの話が独立していますが、選集(全集)
のメリットは、ひとつ読んだら、すぐに次のタイトルが目に
入って、ついつい「あ、これも…」となる点です。

ここに、実際S君も食いついて、「もっと読みたい」となった
そうです。いい読書のきっかけだなと思います。

宇梶先生は、S君が動物が出てくる話が好きだという点
にも配慮して、たとえば最初に読まれた「決闘」という話は、
二人の小学生が自分の犬のことを作文に書いて発表する
うちにけんかになって、お互いの犬を決闘させようというこ
とになったのだけれど、肝心の犬同士は友達だった、という
オチです。

二人で一つの本を読み合う、それで一時間が取れるという
のは、実にシンプルでいい授業でしょう。

Posted by at September 28, 2004 06:56 PM | TrackBack
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