June 09, 2004

トウフ数

福西@かずです。

今回は、九九の表で対角に並ぶ
1
 4
  9
   16
     …
という数がテーマでした。

用意するものは、厚紙。それに方眼をいれて、
「1×1」~「16×16」のトウフを作ります。

さあ、これでどんなふうに遊んでくれるかな?

T君が最初にやり出したのは、足し算でした。

1+4+9+16+…

を、1+4+9+16+25=55、36+64=100と、途中スタック
しながら、和が1000を超えるのがいつか確かめていました。

11×11=121
12×12=144
を計算した時、T君は144と121の間にも計算を入れて、

144-121=23

と、引き算を始めました。

足し算から脱線したように見えますが、T君はこの計算に
新しい興味を持って、それを自力で進めているうちに、

「2ずつ増えてる~」
と言い出しました。それは…

11×11=121
       +23
12×12=144
       +25
13×13=169
       +27
14×14=196

という関係が(…23→25→27…)あることに気付いたのです!

途中がそうなら、その前後もそうに違いない!

「じゃあ、121の前からは、なんぼ増えて来たんかいな?」

T君の頭の中では、サッと
23-2=21

「21のはずだ!」
とひらめいて、

121-100

を計算すると、鮮やかに脳裏の数と一致。

すごいなあ。

「かけ算から面積へ」の橋渡しをするつもりだったのですが、
彼はその先へ行って、「数列の世界」にまでアプローチして
いた、というエピソードでした。
 

Posted by at June 9, 2004 03:58 PM
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