あせらずじっくりと――園長日記より
小学校に上がると幼稚園時代になかった「成績表」が登場します。小学校以上の学校教育にとかく「成績表」はつきものです。テストがその代表格ですが、白黒つけてほしくないものに白黒がつく、という経験にとまどいを覚える子どもたちは少なくありません。
「できる・できない」の線引きは重要です。しかしそれとの付き合い方はもっと重要です。「なぜできないの?」は禁句です。おだてるのが答えでもありません。子どもは大人が想像する以上にそのあたりの道理がわかっているので、安易なほめ言葉も厳しすぎる言葉も説得的に聞こえないものです。
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2011年8月31日 | コメント/トラックバック(1) |
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「終わり」は「はじまり」
北白川幼稚園では、2003年4月より、放課後に「山の学校」を開設しています。小学校以上が対象の「学びの場」です。そのクラス便りをまとめた「山びこ通信」最新号に掲載した教育エッセイをご紹介させて頂きます。>>山びこ通信2月号(pdf 版。7Mあります)
「終わり」は「はじまり」――「根っこの教育」を大事にしたい
この「山びこ通信」がお手元に届く頃、卒業式も間近である。「卒業」にあたる英単語は何かと思って和英辞典を引くとcommencementという言葉が見つかり、ちょっとびっくりする。commencement は、もともと「始まり」を意味する言葉だからである。一方、「卒業」の「卒」を漢和辞典で引くと「終える」という意味が見つかった。視点の相違が興味深い。
「卒業」といえばgraduationを思いつく人の方が多いだろう。語源はラテン語のgradus(グラドゥス)で、「階段、段階」を意味する(ⅰ)。つまり、階段を一歩ずつ登るイメージがgraduationという英語にはこもっている。「終わり」は「始まり」、これからも一歩一歩「学びの山道」を登っていこう!――「卒業」を意味する英単語の投げかけるメッセージはこう解釈できるかもしれない。
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2011年3月8日 | コメント/トラックバック(0) |
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絶対評価・相対評価──園長日記より
私が小、中、高校時代の評価はいわゆる相対評価でした。今は絶対評価が導入されているようですね。
これはこれで、生徒を「客観的に評価する」のが難しいのではないでしょうか。私自身、「絶対評価」というシステムのメリット・デメリットをよく理解しているとは言えないのですが、単純に思いつくところでは、試験問題の難易度をいかに一定に保つか、それが難しいように思います。実際の所、どうなのでしょう。
私自身はいかなる形式であれ、「評価」は行うのも、受けるのも苦手ですが、昨今教育の場では、そのような言い訳を許さないような、評価至上主義(?)の傾向が見られるように感じられます。気のせい?
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2010年9月7日 | コメント/トラックバック(0) |
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「かいがクラス作品展」について――園長日記より
卒園式、入園説明会を終えた直後から、山の学校の各種イベントが一週間続き、その後は新年度の準備で追われています。
さて、かいが教室の梁川健哲先生が、山の学校の「かいがクラス作品展」についてブログに写真付きで記事を載せて下さいました。読み応えがあるので、ご紹介します。
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2010年7月7日 | コメント/トラックバック(1) |
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