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2007.02.16

2月16日(金) / ヒマラヤスギの松ぼっくり・園内通信

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 <バラの花のような松ぼっくり>  “ ヒマラヤスギ”・・・マツ科  ヒマラヤスギ属
                        原産国 アフガニスタン,インド,ヒマラヤ,ネパール
                        学 名  Cedrus deodara
これは、北白川小学校の校庭で、1月ふれあいサタデーの帰りに拾った松ぼっくり。年中児のYちゃんが見つけて教えてくれました。小学校の大きなクスノキの北側にある、もっと大きな“ヒマラヤスギ”のてっぺんから落ちてきたものです。木を見上げると、高いところにまだぶら下がっているのが見えました。今までに、いろいろな松ぼっくりに出会いましたが、こんなバラの花のように愛らしいのは初めてです。これもまたコレクションの仲間入りに!
この松ぼっくりの完全形はもっと大きいのですが、果鱗がぱらぱらと半分ほど落ちてしまい、残ったてっぺんがバラの形で落ちてきます。
ヒマラヤスギは、枝葉に強い香りがあって原産地ヒマラヤでは神聖な木とされています。仲間のレバノンスギも神聖視され、古代エジプトではその樹脂を防腐剤としてミイラづくりに使ったそうです。
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本日は、年中児1クラスのお歌・リズムバンド練習を覗いてきました。お歌は、『さあ冒険だ』と言うタイトル通り、全員の大きな声がまるで冒険に誘ってくれているかのように心に響いてきて、胸がいっぱいになりました。リズムバンドは、指揮者さんを中心に、先生はピアノ、子どもたちは大太鼓小太鼓シンバルなど、大きな音の出る楽器が各所のポイントに堂々と音を出し、またトライアングル,スズ,ウッドブロック,タンバリンが、よく覚えられたなあ!と感心するほど各リズムをきっちりと奏でており、まさにクラス一つになっての作品の出来上がりを垣間見るひとときでした。
一人一人がドキドキする不安な気持ちを、毎日の練習の積み重ねで確かに克服しています。3月発表会に向かう子どもたちのストレートな度胸と力が、我がことのように誇らしく思えてくる幸せな時間でした。
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本日は、園内通信「お知らせ82」をお持ち帰りいただきました。
内容は、
◇ つき組ビデオ撮影について
◇ 名簿関連の変更について
◇ 卒園アルバム代について
◇ 実習生のご紹介
◇ 左京地区親善バレーボール大会の結果のお知らせ
◇ 第5グループ通園路付近の工事のお知らせ
  以上でした。

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