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2013.06.11

6月11日(火) / キティーズローズ・「ひみつの庭」工事レポート(7)・園内通信

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   <キティーズローズ(Kitty’s Rose)> シュラブローズ イギリス 2006年Amanda Beales作出

ふんわりと優しいバラが今年仲間入り。
サンリオのキティーちゃん(ハローキティー)とのコラボで話題になっただけあって、可愛いキティーちゃんのイメージにピッタリのバラだと思います(*^_^*)。
イギリスの老舗ローズナーセリーのピーター・ビールズ社作出の中輪四季咲きバラです。
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「ひみつの庭」工事レポート(7)
こちらの写真は、6月初めに撮影したものです。どんどん変化していくお庭の前で、クラスの先生と見学したり、大きなアイアンゲートの中に登場している昆虫を見つけている様子です。アイアンゲートの中に見つけられる生き物は、このお山に出てくる昆虫たちをつくっていただきました。
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「扉にはとりさん、カタツムリさん、チョウもいるね・・・。」  (右写真)「先生みてみて!大きな大きなカタツムリをお庭に描いたのよ~!」と、年少児Kちゃん。
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築山の土を平たくならしたところへ芝生をはっていきます。ピチッと合わせて並べていくパッチワークのような作業がつづきます。
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熊手やレーキなどのお仕事道具と芝の束。 合計900枚ほどが運び込まれあちこちで使われていきます。
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セットされたばかりの芝のアップ写真。 芝を敷き詰める基礎に使われる山土はこのお山の土です。
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築山の上部から下へ下へと敷き詰められます。しばらくで黄緑色の芝が一面びっしりと敷き詰められたところです。
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「今日のような曇り空のお天気が一番目地が上手く乾くんですよ。夏場のカンカン照りなどは早く乾きすぎて亀裂が入ったりしますからね。」と明るく説明してくださるお馴染みの職人さん。目地を水スプレーしながら何日にも渡って丁寧に処理を重ねて下さっています。慌てても、急いでもいけない地道な作業を拝見しながら、「まるで子育てにも通じる地道な作業ですね」と言うとニコリとうなづいておられました。
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和みスペース(2)の裏側となるお庭の内側部分。外側と同じく半円にレンガを敷いて下さっています。レンガをカットする工具。
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壁面の中央に開けたサークル。レンガによって貼り方が異なりますが、こちらはサークルの大きさにあわせてレンガタイルを台形に割って並べて下さいました。壁面のトップ部分はレンガ一丁がけでアクセントをつけていただきました。

現在6月半ば。今まで晴天続きでしたが、毎日たっぷりの水を撒いてくださっていたので芝生は順調に育ち青々しています。今暫くは、芝生をしっかり根付かせるために養生しなくてはなりません。
芝生地の隣には、今年3月にお母さま方が播いてくださったクローバーがとても密に成長中です。その上を子ども達が裸足で駆け回ったり、四つ葉のクローバーを探したり、寝転んで木々の間から空を眺めたり、先生とお弁当をピクニックして食べたりするのもそう先のことではないでしょう。考えると今からとてもワクワクします。

子ども達があそぶための浅瀬プール。そこへ水を供給するための壁泉を先週末に納入していただきました。愛知県の素晴らしい職人さんと出会い作っていただくことが叶いました。
壁泉は御影石でライオンのお顔をオーダーして彫っていただいたのですが、子ども達もきっと喜んでくれるような凛々しく愛らしいライオンフェイスに仕上げて下さいました。そのお口から水がザ~~と出てくる仕組みになっています。
詳しくはまた後日ご紹介致します。
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本日は、園内通信「お知らせ28」「お知らせ29」をお出ししました。
内容は、
「お知らせ28」
◇ 「幼稚園児総合補償制度」について
◇ 福音館「おすすめ夏の絵本」について
◇ 台風3号および悪天候の場合の対応について
「お知らせ29」
◇ (要保存)悪天候の場合の保育について

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