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2018.05.17

5月17日(木) / コーネリア ‘Cornelia’🌹・チョウの赤ちゃん幼虫~棉(cotton)の種・チューリップを描く🌷(年中)・ひみつの森で描いたよ(年長)・(合わせ絵) デカルコマニーでこいのぼり作り・シロコブゾウムシと子ども達・ビオトープ清掃


  <コーネリア> R.‘Cornelia’  作出 イギリス 1925年

5月に入った頃からようやくウグイスの美しい鳴き声がお山の中に聞こえてきました。今朝も「ホーホケキョ、ホーホケキョ」ととても澄んだ音色を響かせていました。一昨年までは2月に入ると聞こえていたウグイスの声ですが、昨年より5月になってからようやく聞こえるようになりました。原因は外来のソウシチョウが繁殖しウグイスの縄張りを占めてきたからでしょう。ただ、今年も2月~4月に聞こえていたソウシチョウの声がまたとても綺麗なのです。そして、昨春からお山の中で聞こえてきた新たな音色はセンダイムシクイです。今朝も子ども達を迎える時に空高く澄んだ声で鳴いていましたが姿はまだ見ていません。

上の写真のバラは夕陽に映えるピンク系アプリコットカラーの “コーネリア”。久しぶりに訪れた園芸店の入口を美しく飾っていました。ほのかなムスク香があり半つる性、伸ばして壁面やアーチは勿論、鉢植えでも育てやすいバラです。またとても魅力的な名前でもあります。

コーネリア(コルネリア)〔Cornelia〕と言えば他にも思い当たるのがローマの駅の名前、古代ローマの婦人の名前や古代ローマ氏族の名前などがそれです。

秋の開花はさらにコーラルカラーが深くなります。コーネリアの優しい色合いを見ていると心が癒される思いです。
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アゲハチョウの赤ちゃんがやってきました~🐛

今年も庭の柑橘系の葉でチョウがたくさん産卵しましたので、とお声かけいただいたのが先週のこと( 川添先生の奥様より)。今年のお山の中はチョウの飛来は多いものの、園内のカラタチにも幼虫はまだ少ないようです。早朝から鳥たちが大変元気で、幼虫などは早々に見つけて食べてしまうのでしょう。

たくさんの食草の葉とともに卵、幼虫を頂戴しました😊

たくさんいますね~。卵、一齢幼虫~五齢幼虫までを経て上手く蛹になりますように。

クイズ こちらの葉の上には卵も含めて合計で何匹(何個?)いるでしょうか?  正解は8匹です。まだ他にもいます。

クラス分の葉を準備し、蛹から羽化した時に翅が傷つかないように大き目の飼育ケースを使用します。そして昨日、各クラスに行ってお話をしみんなで大切に育ててみましょうと伝えました。子ども達は丸く並べた椅子に座り、どのクラスの子ども達もしっかりと耳を傾けて聞いていました。年少児さんのクラスに行った時には、結構難しいかも?と思える内容の紙芝居を担任の先生からしてもらっている最中でしたが、全員が静かに集中して聞いている姿がありました。続いて私からの話をしましたので時間にすると結構長い時間になりますが、よく聞いて理解し、私の問いかけに応えて自ら発言する姿もあり感心しました。年長児クラスはさすがにチョウについてもよく知っており、質問に対して幾つかのやりとりができました。最後には現在ビオトープの水の上を飛んでいるトンボについて触れた後、トンボについて書かれた紙芝居をし、私自身も楽しいひと時でした。
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さてこちらはなんでしょうか? 答えは「棉(cotton)の種」です。こちらも一緒にいただいたものです。

家で育てられた棉の花からとれた和棉の種(写真上の白色)と緑棉の種(丹波産)です。緑色の棉があるなんて私は知りませんでしたが、なんと、茶色をした茶棉もあるそうです。皆さんご存知でしたでしょうか? こちらも育ててみましょう。いつも着ているシャツなどはできた綿から取った細い糸でできていますから、育てながらそんなことにも思いを馳せることができるかも知れません。

きれいな白い種                    写真写りが難しいですが緑棉の種
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(年中クラス) チューリップを描く 4/17(火)記録

先月の活動ですが、昨日までチューリップの絵を年中クラスに掲示していましたのでご紹介です。振り返ると今年も元気よくたくさんのチューリップの花がたんぽぽぐみ前の花壇に咲きました。

画板は園内ではよく活用しています。つい先日、新たに画板を追加購入し、早速本日年中クラスが”お山にある木”を画板を用いながら描いているところでもあります。

この日は満開のチューリップの前に集い、クレパスと画板持参で描くことになりました。チューリップを描くにもどこを見てどのように描きはじめるのかは簡単ではありません。好きな場所を決めてよく観察しながら自分なりのチューリップの花を伸びやかに描いています。

たんぽぽぐみ前の石段に腰かけ取り組み中です。こんなの描いたよ、と。

思いのままにクレパスを動かします。私のチューリップはこんな感じ・・。特徴的なお花の形とともに土も描いています。

中央にわたしを描いています。              紫色のお花もありましたね。お花、葉っぱ、土。みんなで昨秋に植えたチューリップの球根がお水を飲んですくすく大きくなったチューリップです。           

こんな感じにできたよ、と先生に見せています。鮮やかな黄色のチューリップ。いろいろな色で描いたチューリップ。見たまま、感じたままに表現する子ども達。

「うわ~、きれい💕」とお友だちの色も思いを表現して伝えます。ほらっと見せてくれました。鮮やかな色でダイナミックに表現できました。

チューリップのお花の形がなかなか難しいですが粘り強く描いている子。

こんなにたくさん描いたよ。              たのしいチューリップがいっぱい咲きました。

ほら、できたよ!                   花壇下のレンガも描いてあります。しっかりと力強いタッチで完成。

描き終えて園庭横の園舎まで戻ります。

続いて同じく年中クラス。開花中の花をじっくりとまず観察しています。どこから描こうかな。

ためらいなく、大きく描きはじめました。        ちょっと見せてあげるね。

花壇のまわりなのでチューリップがよく見えます。鮮やかな赤、黄色、ピンク、紫、白。

先生に見せているところです。             色を重ねて書き足してみる・・

集中して取り組んでいます。鮮やかな花、手にも力がこもっているのがわかります。

みんな違う私のチューリップの花。机の上でも床の上でも、また地面でも思い浮んだまま表現できる子ども達。

クレパスも箱の外へ並べて・・・              たくさん描けたね。あとはどう描いてみる?

こんな大きなチューリップになったよ😊         好きな色で力いっぱい描きましたね。

まだまだ粘り強く取り組んでいる様子です。横からみても良し、上からのぞいても楽し。みんなで昨年度に育てたチューリップを描いた4月のある一日の様子でした。
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チューリップの絵(年中クラス)

昨日まで各クラスに掲示していた花壇のチューリップの絵。クレパスとコンテを使い仕上げました。どの絵もぼくのわたしのチューリップが表現されています。


こちらはクラス内のしぜんのコーナーです。きれいだった花びらや球根、また森で見つけたマツボックリや枝葉など。

ヤンマの抜け殻がありました。もしかするとひみつの庭のホスタの葉の裏についていた抜け殻かも。目が速い誰かがしっかり見つけたのでしょう😊 お庭でみんなが見つけたオカモトトゲエダシャクの幼虫。食草がバラ科の葉なので梅の葉を与えて育てています。シャクガの幼虫なので草を食べながら尺を取って動く姿が見られます。

左はゆきぐみの絵本棚。最近新たなものを導入しました。右はほしぐみに以前からあるもので、随分以前に京都の二葉家具にオーダーしたものでまだまだ丈夫です。
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花後のチューリップを土から抜いて観察(年中クラス)~ 4/23(月)記録

みんなで育てたチューリップの根っこ。みんなが植えた球根から葉っぱ🍃が伸びて花が咲いて大きくなりました。花が終わったのでみんなで観察してみましょう。

根っこが見えたり、横に小さな球根ができていたり・・・

触って見て確かめる、お花の色を示すテープもそのままついているものもあります。球根からお花がつながっていることもわかります。
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「ひみつの森で描いたよ」(年長クラス) 4/20、23記録

こちらも先月に仕上げ昨日までクラスに掲示していたものです。画板を肩から掛け、手提げ袋にクレパスを入れて園庭から約5分の森で描きました。

春、気持ちのよい日が続いた晴れの日、森で描くことにした年長クラスが普段あそんでいる森で描いてみました。よじ登っている木のこと、昆虫の姿や普段仲間とともに楽しく過ごしている森がそれぞれ思い思いの絵で表現されています。

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(合わせ絵) “デカルコマニーでこいのぼり作り!!” 5月絵画

緑の風が爽やかな5月初めは園庭の空高くに鯉のぼりが泳ぎました。園舎の中からその様子が眺められる年中クラスは合わせ絵でオリジナル鯉のぼりを作りました。お持ち帰りしたいところでしたが大切な作品の一つとして他のものとともに纏めて保管しています。それぞれの素敵な、愛らしい鯉のぼりをご覧下さい。


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年長児Tくん達とシロコブゾウムシ(本日)

昨日の外あそび中に数名のお友だちと見つけたというこちら。「こんなむしがいたんだよ」と見せに来てくれた年長のTくん。ゾウムシと言えばもっと小さくて象の形をしたものが多い中、大型のこのようなゾウムシも存在します。ハギ(萩)の植え込みにほぼ毎年姿が見られるシロコブゾウムシです。白くて節っぽくてゴツゴツしているのが特徴です。数匹見られますが、昨日に続き本日の外あそびでも数名の男の子と女の子が見つけて虫かごで観察していました。

すると、二匹がくっついて背中に一匹を乗せているのを見たTくんが、「あれはカップル💑だね」と言います。私は微笑ましくなって、そうね、カップルだから楽しそうね、と言うと、「そう。だからそう言う時には虫かごに入れないでそっとしておいてあげよう」と言うのでした。優しくてよくわかっています😊さすが年長さん。きっとTくんは優しい大人になるのでしょう。一方、このシロコブゾウムシをたくさん虫かごに捕まえてゲットしご満悦のJくん。「私の虫かごにも入れて~💜」と二人の女の子にせがまれて、「さっき足が(シロコブゾウムシの)、手に引っかかって痛いって言ってただろう」と言いながらもそれぞれの虫かごに一匹ずつ分けてあげるのでした。側で子ども達と一緒にいて微笑ましい限りのひと時でした。それぞれタイプは違いますが、生き物大好きで思いやりのある子ども達。子ども達の優しさに触れ嬉しく思いました😊
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最近のビオトープ掃除とテグス張り🐟🐡

4月の入園式の頃より周囲の大木クスノキからの半端ではない量の春落ち葉が続きました。それがようやく落ち着いてきたかと思えるこの頃です。りょうま先生が放課後の合間をみて、ウェーダー着用でビオトープに落ち込んだ葉を取り除いている様子です。あまり深くを探ると堆積した土壌に棲む大事な生物の棲み家などにも影響があるため、上の方の新たな落ち葉のみを除去します。

最近は朝方にもアオサギがビオトープの中に来ているところをりょうま先生が遭遇するそうです。サギのためのお魚レストランになっている^^;のも事実です。秋にはサギが夕方になるとビオトープに入っているとの情報もありました。オタマジャクシがそろそろ見られる頃になりますが、サギの来訪が毎日だとカエル🐸もお魚もお手上げです。

そこで昨日、りょうま先生とともにビオトープ周りに杭を打ち、テグスを数本張りました。お寺や旅館の池などで大型の鳥の対策として施してあるのをよく見かけていました。あまり大掛かりに張りめぐらせるとビオトープ内のお掃除や水辺の生き物の観察がし辛くなりますし、何より最近姿が見られるトンボが水中や周辺の土手に産卵できなくなってしまうと哀想です。

今年もしっかりと葉を広げてくれたビオトープ際のホスタです。やがてこの葉陰でカエル🐸が一休みする姿が見られる季節に入ります。

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