山びこ通信の巻頭文に載せた記事を読み返しました。

>>「文学部で学んだこと──100年先の世界のために」

幼児教育に携わりつつ、そこに軸足を置きながら、ただ、そこだけに専念すれば良いとは思いません。一人の国民として、大人として、子どもたちの巣立ちいく先の世の中を見つめ、それが今も、百年先も変わらずに輝かしい、希望に満ちた平和な社会であるよう、整えること、配慮すること、力を尽くすことなしに、人としての義務を果たしたことにならない、と考えるためです。

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