去る13日、一学期終了式を無事終えました。はじめに全員起立して園歌を大きな声で歌いました。一人ひとりが自信をもって歌う姿に心を打たれました。

私からのお話は、子どもたちの成長を褒める内容に終始しました。まず、誰の目にも明らかなこととして、年少児の成長を褒めました。みなに入園式のときを思い出してもらいました。今は、誰一人涙する子はいません。終了式の前日はひどい土砂降りでしたが、年少児の全員がまったくいつもと変わらない態度で元気に山道を登ることができました。これは当たり前のことではない、一日一日努力を積み重ねた結果であると褒めました。でも、その成長をしっかりと支えたのが、年中、年長のお兄さん、お姉さんでした。4月から今までの毎日。だれもが優しく手を差し伸べ、しっかり支えてくれたからこそ、今の年少児さんがいるのだ、と。本当に有難う、と感謝しました。

これから長い夏休みが始まります。お約束がひとつある、と述べました。けがなく楽しい夏休みを過ごしてください。そして、始業式の日には、今と同じ笑顔で再会しましょう、と。

最後に、転園する子どもたちを紹介し、みなで別れを惜しみながら、一学期の終了式を終えました。

関連記事: