夏休みをどう過ごすか、それぞれのご家庭であれこれご計画をお持ちでしょう。年長さんの場合、俳句を一緒に考える時間をもつことも一つのヒントになるでしょう。

7月上旬、保護者からお便りを頂戴しました。

クーラーは つめたいかぜで きもちいい
せんぷうき ハネがくるくる まわるよね
れいぞうこ なかにはいって くらしたい
ゆうだちが ふったあとだし すずしいな

7月7日の午後、とても蒸し暑い中で、はじめて!俳句を作りました。突然本人が俳句を話し出す(考え出す)ので、不思議に思い聞いてみると、その日、お友達や卒園された先輩の句を紹介されたとのことで、よい刺激を受けたようです。

このご家庭のように、子どもが「しぜんに」俳句を作り、それを保護者が聞いて書き留めてあげるご関係があれば、何よりですね。

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