いつもお世話になっている左京消防署の方から「納涼保育の時にデジカメで撮った写真を消防署のホームページにのせてありますので、ごらんください」とのご連絡をいただき、さっそくみてみると・・・。

http://www.city.kyoto.jp/shobo/sakyo-shobo/shoubounikki/diary1907.htm 

な、なんと「北白川保育園花火指導」と記されていました(笑)。写真は正真正銘本園のものですが・・・。どこが違うかおわかりですね?

毎年、こちらが提出する消防計画書については誤字脱字のチェックまでていねいに添削指導してくださるのですが、今度はこちらから指摘させていただいたほうがよいかもしれませんね(^^)。当日のご指導とファイルの掲載には感謝申し上げながら。

実際問題、幼稚園と保育園は所轄官庁も異なるし、設立時の狙いに大きな違いがありますね。目指すところは共有できる部分が少なくないと思いますが、元来それぞれが担う社会的役割、使命は大きく異なります。

しかし、いまや幼保一元化の流れが加速しており、データ的には、例の「認定こども園」の申請見込み数は予想以上に多いですね。>>http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/08/h0810-4.html

ちなみに本園の場合、未来永劫「保育所的機能」なるものを備えることはできないでしょうし、その予定もありません。それはどうしてか?というと、本園のことをすでにご存知の方は、当然のこととしてご理解くださると思いますが、答えは「自分が自分でなくなるから」です。では、その「自分」とは何か?ということについては、山の上の特殊な立地条件をフルに生かした教育環境などなど・・・語りだせば切りがなくなりますので、興味のある方は、リンク先をぜひご自身の目でお確かめください。>>http://www.kitashirakawa.jp/ 北白川幼稚園ホームページ 

0~2歳のお子さんが自分の足で1キロの道のりを歩き、かつ、200段近い石段を歩いて登る。そこから一日の保育が始まる・・・ちょっと私には想像できません。3歳から5歳の子どもたちなら責任を持ってお引き受けいたします。

map:x135.7942y35.0332 北白川幼稚園の地図

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