二学期終了式でお話したことは、「今日笑顔で登園した同じ笑顔で再会しましょう」ということです。

その条件として、毎日幼稚園で生活しているのと同じ気持ちで家でも過ごしてほしいということを挙げました。

人間は「ついつい」気持ちが緩む場合があります。冬休みに気持ちの「緩み」が心のリズムを乱すことのないよう、具体例を挙げてお話しました。

お片付け、食事、外出先。いろいろな場面に分けて、今こういうことがきちんとできている、それが気持ちを緩めるとできなくなることもある。

それでいいだろうか、と。「ま、いいか」と甘える気持ちはどうだろうか。誰が見ているとか、見ていないとかは関係なく、よくないことを「ついつい」やってしまうことは、自分として「恥ずかしい」ことだと思います。

いつも変わらず、自分ができること、お手伝いを精一杯やって、充実した冬休みにしてほしいと願います。

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