「よし、やってみよう!」

今俳句の時間を終えて戻ってきたところです。今朝は、今年度最後の俳句を紹介しました。

劇の練習の成果でしょうか。最初から大きな声で発表出来ます。

一段落付いたとき、次の話をしました。

「今日を入れてみんなと俳句ができるのはあと数回です。今日大事なことを言います。

三学期の始業式に先生はなんて言ったかおぼえている?そう、「よし、やってみよう!」と言いました。

なぜ大事なことか、言います。

先生は小さいときに自転車に乗れませんでした。

3年生で初めて自転車に乗れるようになりました。(ぼくのれる、わたし乗れる・・・の声たくさん)ちょっと待ってね。みんなの中に、「ぼくのれない」、「わたしのれない」と思っている人が一人でもいないかな?先生は「ぼくのれる!」て話してたかな?
「乗れなかった」という話をしてたね。

で、どうしてかというと、自転車を始めて買ってもらったのが三年生の時だったからです。(さすがに僕持ってる等の声はなし)。

でも考えて下さい。そのとき周りのお友だちはみんな自転車は持っていたし、たまなしで乗れるようになっていたのに、先生ははじめて練習をしたわけです。正直恥ずかしかったです。

で、どこで練習したか?というと、上のお庭でした。ランドセルを置いて、自転車をお庭までもっていって、さあ練習するぞ、と思っても、簡単にのれるでしょうか?ぜんぜん乗れません。何回もころびます。来る日も来る日も乗れません。誰も見ていないけれど、笑われているような気がして涙が出そうでした。みんな、そんな先生はかっこうわるいかな?失敗するって恥ずかしいことかな?

でも、そのうち乗れるようになったし、今はちゃんと乗れます。(当たり前や、と一同大笑い)。

だから、先生は最初に言いました。できないかな?とドキドキ思っても、「よし、やってみよう!」と挑戦して下さい。人に笑われるとか、失敗してどうしよう、と思ったら、先生は今でも自転車には乗れないままですね。

そういうのを、勇気を出す、とも言います。

さあ、みんな声を合わせて言ってみよう、「よ・し・や・って・み・よ・う!」(わたし)・・・「よし、やってみよう」(小さい声)。
声が小さいね。さあ、もう一度!」

全員部屋が吹っ飛ぶくらいの大きな声で見事に声を揃えて言えました。わたしにはもう何も言い残すことはありません。

今から、劇の練習にまいります。よし、がんばろう。

(2013年2月21日)

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