カプラで遊ぼう!──家庭訪問を終えて

カプラで遊ぶ

カプラで遊ぶ

早いもので、暦の上では夏になりました。

さる5月19日から一週間に渡り、家庭訪問をさせて頂きました。何かとお忙しいこの時期に園の教育のことでご協力頂きましたことにつきまして、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

その際、園に対して頂戴したご提案・ご希望につきまして、順を追ってお返事させて頂きます。今回は「カプラ編」です。

放課後のカプラ教室については、連日30名以上のご利用を頂いていますが 、時間延長を希望されるお声が複数ございました。内容的にご満足いただいてこそのご希望と受け止めておりますが、お母様方の立場に立って考えますと、とくにご遠方のご家庭の場合、2時半前後に集合地点にお迎えに来られるよりも、3時5分~10分に幼稚園の山の下にお越しになるほうがご負担が大きいということになり、この点につきましては園としても心苦しく感じるとともに、ご家庭のご理解あってのカプラ教室である、とあらためて感謝している次第です。

ただ、このことを逆に子どもの側から見た場合、カプラの1時間だけでも大変なことだと思います。保育所等とは異なり、午後にお昼寝の時間もありませんので、園生活は、朝の8時過ぎの登園から始まり、カプラ終了の午後の3時まで続く、ということになりますので、私どもとしては、子どもたちの肉体的、精神的疲労の度合いを勘案して、立ち上げの時点ではカプラ教室は他の課外教室同様1時間で切って、様子を見ていこうと考えた次第です。その結果として、現状では子どもたちにカプラ教室はたいへん人気を博している様子ですので、今のところ、この形で継続していきたいと考えています。

ただし、年少のお子様によっては、園生活のお疲れと未知の経験への不安から、気持ちの上では「カプラ教室に参加したい」と強く思われても、どうしてもお母さんが恋しくなってしまわれる場合もございます。この点につきましては、園としても十分ご配慮いたしますが、お母様におかれても、参加初日にはカプラ教室の中でお子様に付き添って頂く等のご協力をお願いできれば幸いに存じます。

先日、カプラでおなじみの居関先生がカプラ教室に飛び入り参加され、カプラ指導についての具体的ヒントを多数頂戴しました。その内容につきましては現在職員全員で咀嚼し、今後の指導に生かそうと努力しているところです。時間延長よりも中身の充実に努めている最中であるとご理解たまわれば幸いです。

なお、今後夏場に近づくにつれ、ただでさえカプラ教室は子どもたちの熱気に包まれているところへ、午後2時から3時という時間帯のため、室温がぐんぐん上昇することも予想されます。そこで、カプラ教室にはエアコンを設置し、夏場に備えることにしました。蛇足ながらこのことについてもご報告させて頂く次第です。

(平成15年6月5日)

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