園長日記
2004.09.30 (木) 園長便り4
本日園長便り4をお持ち帰り頂きました。内容は次のようなものです。
平成16年9月30日
園長便り4
■ 自立の一歩一歩
4月の始業式から数え、はや半年がたちました。子どもたちは毎朝、雨にも負けず、風にも負けず石段を登ってきます。日々の小さな積み重ねは、心身の成長にとって計り知れない力になることでしょう。一方、母と子の関係に着目したとき、歩いての登園は、上手な親子の距離を保つよいきっかけになることに気づきます。
入園当初に目を向けますと、どのお母さんも一様に、我が子が一人で幼稚園に通えるかどうか心配されたに違いありません。今それが「できる」ということは、つい当たり前のことのように感じてしまいますが、やはりどのお子さんも「たいへんなこと」を日々こつこつ成し遂げておられるのだとあらためて思います。
この「たいへんなこと」と申しますのは、一般的には晴雨にかかわらず、長い距離を歩くこと、とりわけ170段の石段を毎日のぼりおりすること、と受け止められるわけですが、「親ばなれ・子ばなれ」という側面から見た場合、じつはお子さんにとって一番「たいへんなこと」とは「お母さん、いってきまーす」と元気に手を振って通園グループの列に加わることなのです。バス通園とは違い、「お母さんついてきてぇ」といくらでも甘えることのできる環境の中で、「行ってきまーす」と手を振って別れることは、子どもにとって当初は大きなハードルに思えるはずです。
それが今は何ごともなかったかのように元気よく幼稚園に行くことができているし、子どもの話を聞いていると幼稚園が大好きで、友達も大好き…。じゃあ、お母さんは眼中にないのか?と思えるほどです。しかし、それは事実ではありません。子どもたちはいつだって心の中で「お母さん」と言っているのです。
子どもたちが「行ってきます」と手を振って列に加わるとき、子どもたちの目の前からいったんお母さんは姿を消しますが、心の中ではいつも「笑顔で自分の帰りを待っているお母さん」のイメージがしっかり見えています。このイメージが子どもたちの活躍をささえる原動力になるのです。ただし「笑顔で」というところがポイントです。この笑顔は子どもへの信頼から生まれるものです。当初「この子には無理じゃないか」という「心配」はつきませんが、そのような「たいへんなこと」を我が子がやり遂げる姿を見るにつけ、お母さんの心の中には「この子はやればできるんだ、すごい!」という「信頼」が生まれます。それがお母さんの笑顔になって現れ、それがまた子どもの心の糧になっていく、という良い循環が生まれるのです。
先日の保護者会では、「いないいない・ばー」の話をしました。お母さんが両手でお顔をかくし、目の前からいったん見えなくなっても、そこにお母さんがいる、と信じられるから、子どもは「ばー」と顔を出した時に、にこにこ笑えるのです。「ばー」のときに、本当に目の前から姿を消したとしたら・・・。幼稚園の活動時間は、子どもたちにとってみれば、お母さんが「いないいない」の時間に当たりますが、「ただいま!」、「おかえりなさい!」の会話が気持ちよく成り立つことによって、子どもたちは安心して明日の活躍の糧を得ているのだ、と強く思います。
このように考えますと、子育てに成功も失敗もないと思われます。本当に大事なのは、お母さんのまなざしを心に感じつつ、力一杯活躍しているお子さんを心から応援してあげて下さい、ということにつきると思います。
■ 10月のふれあいサタデーについて
本日お持ち帰り頂いた「10月の予定表」の中で、ふれあいサタデーの日程が第5土曜日に変更になっています。お呼びする講師のスケジュールとの兼ね合いでの変更ですので、この点よろしくご了承いただきたく存じます。
この日は「お山の秋祭り」と題し、前半は先生によるお楽しみパフォーマンス、後半は写真家の松本紀生氏による園児を対象としたスライドシアターを予定しています。これは当初11月に予定していた企画ですので、逆に、10月に予定していた「課外教室フリー参加の企画」は11月に実施致します。
今回講師としてお呼びする松本紀生氏は、当園保護者のご紹介で、昨年来「山の学校」で二度ご講演をいただき、いずれも好評を博して参りましたが、対象が小学校以上であったため、幼稚園児には直接の接点がないまま今日に至りました。今回は園児(とその保護者)を対象とした写真とお話をお願いしています。
松本氏は、アラスカ在住の自然写真家として活躍された星野道夫さん(1996年8月8日没。享年43)のお仕事に魅せられ、ご自身もアラスカの大自然をテーマとした写真を撮り続けてこられました。まだお若い方です。たった一人で無人島で暮らしながらクジラの写真を撮る…、雪で閉ざされた極北の暮らしの中で、オーロラの写真を撮る…。私たちの目から見て何もかもが「たいへんなこと」に違いありませんが、ご本人はいとも楽しげにアラスカで写真を撮ることのすばらしさ、楽しさを伝えて下さいます。本当に「"自立"の極致を極めた方だなぁ」と私はいつも感動致します。子どもたちにとって、人生を真剣に生きる大人の言葉に接する機会は貴重だと思います。たとえ、その言葉の中身自体がわからなくても、言葉にこもる「ひたむきさ」は、心の中に大きな希望の芽を育てる糧になるに違いありません。
今回は、幼稚園の子どもたちにも親しみのある動物の写真も見せて頂きながら、大人にとっても貴重な「脱日常」、「癒し」のひとときを過ごしていただければ幸いに存じます。
■ えにっき更新
スライドショーバージョンが更新されました。9月分のパート4です。
2004.09.27 (月) 山の学校のホームページ
幼稚園の放課後を利用した、小学生以上の学びの場、それが山の学校です。このたび、
ホームページをリニューアルしました。よろしければ、ご覧下さい。
2004.09.25 (土) トトロみたい
昨日、年中組は天気が怪しい中、途中晴れてきたので公園でおゆうぎの練習に出かけました。おゆうぎをしている間は雨は降らず、練習ができたようですが、帰り道、突然雨が降り出しました。そのときの様子を、年中組の先生の日誌から再現してみますと、「みんなで木の下で雨宿りをしていると、子どもの一人が「トトロみたい」と言っていました。私も映画を思い出し、不思議と楽しい気分の雨宿りになりました。」とのことでした。
2004.09.24 (金) 今日は晴れてほしいです
今から年少児が園外で運動会の練習に出かけます。空模様が怪しいですが、なんとか雨が降らずにもってほしいと思います。今日の午後は小学校の子どもたちが楽しみにしている「山びこクラブ」があります。紙飛行機をとばし、それを虫取り網(Ryoma 先生作)でキャッチするというゲームなのですが、こちらもなんとか雨が降らないでもってほしいと思います。[9:05AM]
今すごく雨が降ってきました。残念ながら今日の公園練習は中止です。中止の発表に、子どもたちの残念がる声が・・・。「さいあく〜!」、「おゆうぎができないじゃないの〜」、「てるてるぼうずつくったのにぃ〜」etc. [9:11AM]
このところ、園の見学が相次ぎ、各クラスの様子をご案内する機会があるのですが、どの学年も、どのクラスも心をひとつにして練習に励んでいる様子が伝わってきます。一昨日は、年長児が園庭で合同練習していましたが、おゆうぎがばっちり決まり、全員で「ばんざ〜い」しました。見学に来られていた方も思わず拍手されました。ところで、年少組のおゆうぎ曲は、どこか不思議な曲調で耳に残ります。このところ、いつも耳の奥でリフレインしています(笑。
今日の午後、もしも雨であれば、ひねもす部屋で別メニューを用意している、とのことです(by Ryoma 先生)。
2004.09.21 (火) マツムシの俳句
今日から新しい俳句を扱いました。前回習った俳句は、「人はねて かごのまつむし なき出でぬ 子規」でした。先週は、廊下に鈴虫を置いてその声を聞いてもらったりしました。廊下に置いたのは、目の前にいないところから、静かにすると遠くから声が聞こえてくるほうが、聞こえたときに嬉しく思えると思ったからです。作戦大成功でした。さて、今、年長の子どもたちを中心に、外遊びがたいへん盛り上がっています。秋の虫を中心に、バッタやコオロギを探してはあちこち探索する子どもたち。年少児も、自分から「せんせー、あんなぁ」とたくさんお話をしてくれるようになりました。
2004.09.18 (土) 敬老参観日
■ 参観日
本日は敬老参観を無事に終えることができ、ありがたく思っています。前半はお孫さんと一緒に和やかなひとときをお過ごしいただいたかと存じます。後半は、お時間をいただき、子どもの真の育ちを支援する教育とはどのようなものか、私の体験もまじえながらお話しさせて頂きました。1時間たっぷりお話しさせていただくチャンスは本当に貴重な機会と感謝しています。また、昨今の核家族化のため、なかなかやりたくても敬老参観を実施することができない幼稚園もあるかと聞いております。多数のご来園とご静聴を心よりありがたく感じています。
■ 写真の更新
昨日の園庭の様子をごらんください。昔遊びがはやっています。オチャラカ・・・や、アルプス10000尺・・・などのかけ声がほのぼのきこえてきます。男の子たちは、秋の虫の「収穫」に夢中です。
2004.09.17 (金) 外遊びの写真
2004.09.16 (木) 秋の俳句(園児作)
今日の俳句の時間では、廊下に鈴虫のかごを置いておきました。最初の内は緊張からか鈴虫は鳴きませんでしたが、俳句の練習をしているとKちゃんが「せんせー、すずむし!」と教えてくれました。そのとき、鈴虫が鳴いたのでした。みんな「ほんと、きこえたー!」と大騒ぎしたい気持ちを押さえ、すずむしの声を聞こうと静かにしました。Tちゃんの提案でもう一度全員で黙想することにしました。期待に応え、みごとに鈴虫は合唱を始めました。しかし、同時に外では季節はずれ?の蝉が大きな音で鳴き始めたので、みんな大笑いしました。
昨日は、クラスの先生と一緒に俳句の練習をしたこともあり、みんな自信に満ちた顔をしていました。おさらいを終え、卒園児が在園中につくった俳句をいくつか紹介しました。秋にちなむ俳句です。
秋の空 夕やけぐもが きれいだな ともこ
お月さま お山のうえで かくれんぼ ゆい
すじ雲が きれいにみえる 秋の空 けい
鈴虫や めすをさがして ないている けいさく
2004.09.15 (水) 第二回入園説明会
本日午後2時から3時半まで、第二回入園説明会を行います。前半は園の教育方針のご説明、後半は職員による手遊びや紙芝居など、楽しい体験入園の企画もご用意致しております。お誘い合わせの上、多数お越し下さいますよう、ご案内致します。なお、本日お越しになれない方でも、いつでも入園に関するご説明はいたしております。お気軽に075−781−3200までお電話でお問い合わせ下さい。
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今入園説明会を無事終えて部屋に戻って参りました。暑い中、多数のご来園をいただき、心より感謝申し上げます。その後、お尋ねになりたいこととかがございましたら、いつでも電話または電子メールにてお尋ね下さい。直接園までお越し頂いてもかまいません(できればご予約下さい)。私自身は、あっという間に時間がたったという感想がありますが、振り返ってみて十分にお伝えしきれなかった点につきましては、幼稚園のホームページ、またはこのコーナーで補足させて頂きたく思っています。
1つ、私が間接的にお伺いしたご相談を紹介します。「小学校からの学区を考えれば、幼稚園の時点で学区を越えた園を選ぶよしあしというのはあるでしょうか。」ご近所のお友達が多数通われる小学校に通うという前提ですと、たしかに気心の知れたお仲間の通われる近くの幼稚園を選ぶメリットは十分ございます。一方、近年は通園バスや自家用車の利用によって、”学区を越えた幼稚園選び”という傾向も増えて参りました。
幼稚園時代に心身の自立がめざましく促されます。その結果として、”友達作り”――基本的に親や先生が介入する領域ではない――も「自分で」切り開けるようになる、と期待できます。最初はドキドキしますが、そのドキドキがワクワクに変わるなら、4月からまったく新しい友達の輪の中に身を置いても、別段問題ないどころか、新鮮な感動が待ち受ける、と楽しみにさえできるでしょう(そうありたいと思います)。
要は、親としての心のもちようではないでしょうか。親の考え、態度一つで子どもは未来を心配もし、逆に未来に希望をもつこともできる、と思います。逆に、お子さんが幼稚園で元気にたくましく成長される中で、お母様自身のご心配が安心に変わる余地はおおいにあると思われます。この課程(幼稚園時代の3年間)で、お子さんが成長されると同時に、ほかならぬお母様ご自身が、母としての自信と子どもに対する信頼――この子ならどこに行っても大丈夫――を一層深めていかれるものと確信いたします。
2004.09.14 (火) えにっき更新
2004.09.13 (月) カプラで遊ぼう!
■ カプラで遊ぼう!
日曜日の
「カプラで遊ぼう!」の写真ができました。インストラクターの居関さんも、昨年にもまして、みんながとても集中していたのに驚きました、とのことでした。すごい作品、びっくりする作品がいっぱいで、私もあちこち見て回ったのですが、どのパートも芸術工房のような雰囲気がありました。小学生の男の子チームも、最初から最後まで一つの作品をじっくり作っていて、最後に作品と記念写真を撮ったとき、何とも言えない達成感が顔に出ていたのが印象に残っています。
■ 山びこ通信9月号!
本日できあがり、園児のみなさんを通じてお持ち帰り頂きました。
PDFファイルをご用意しましたので、自由にダウンロード頂けます。今までのPDFファイルにつきましては、
「山の学校」のウェブログからダウンロード下さい。(左下、カテゴリーの下です)。
■ しぜんだより
Ikuko 先生担当の「ワクワクしぜん教室」のページは紙面の都合上割愛した文章、写真があります。
ウェブログの記録がフルバージョンです。
PS。写真もカラーできれい(笑。
2004.09.10 (金) スライドショー
○
スライドショーつきの写真の最新版ができました。昨日の外遊びのひとこまです。鉄棒あそびというか、一本橋わたり、はたまた忍者歩き?が流行っています。
○午前中につきぐみの部屋に入り、子どもたちに絵本を読みました。みんな絵本を真剣に聞いてくれたので、とても嬉しかったです。話のオチを知っている子どもも、言いたい気持ちを我慢しているところがかわいかったです。本は、「今日はなんの日」という題でした。
2004.09.09 (木) 秋と俳句と
オニヤンマがいたよ、と年長の男の子Yちゃんに教えてもらいました。幼稚園の庭には、早くも秋の訪れが感じられます。今日の俳句の時間には、黙想=目をつぶるときに、自分の大好きな風景を心に思い浮かべてごらん、とヒントを出しました。黙想中に「見えた!」と言ったJちゃんを皮切りに、「ぼくも・・・」「あたしも・・・」と声が出たところで、目を開けて久しぶりの俳句をおさらいしました。今日の最後は、みんなに心の中でお山のてっぺんの庭のことをイメージしてもらいました。つきぐみの部屋を外に出て、お庭につづく階段を思ってごらん、その上に何が見える?そう、青いお空だね、こんな俳句を卒園したおねえさんが作ったよ、「ようちえん お空に おててが とどくかな」と。芭蕉や蕪村と違って、お友達や先輩のつくる俳句はとても参考になる様子です。
2004.09.08 (水) 保護者会
■ 保護者会
本日10時から11時20分まで保護者会を開催しました。昨日のお天気がうそのように、美しい空が広がる中、多数の保護者の皆さんにお集まりいただき、まことにありがとうございました。過去55年間、保護者会では園長が教育のお話をして参りました。私も先代に倣い、子どもたちの健やかな成長を祈る気持ちを込めて、力一杯お話しさせて頂きました。その内容は自分でももう一度整理し直して、園長便りにまとめたいと考えています。温かくご静聴下さったこと、心より御礼申し上げます。
PS
笑い声がたくさんわき起こって、私もお話ししていて本当に楽しかったです。じゃ、ご「静聴」とちゃうやん(笑。という話は置いておいて、今日のお話のテーマ(幼稚園で学ぶこと)は、保護者会でも少しふれた本園ホームページの新コーナー、Ikuko Diary の
9月3日のエントリをご覧下さい。私自身、育子先生が園児と一緒に京都の街を見ながら交わしたというその会話と、それに対する同エントリのコメントを読んで、3つの自立(心身の自立、納得のいく「親離れ・子離れ」の第一歩)の話の着想を得たのですが、じっさい、歩いての送り迎えには、子どもの3つの自立を促す要素が含まれています。
今まで私は心身の成長・発達に有効である、というふうにとらえてきましたが、母と子の関係に着目したとき、歩いての登園は、上手な親離れ、子離れ(といって、本当に独立した生活を子どもが始めるのではなく)の第一歩を始めるよいチャンスになっている、と思いました。最初は親子そろって幼稚園に通ってこられるお子さんも、幼稚園生活に慣れるにつれ、ある日自分から「今日からぼくは一人でいくよ」とお母さんに告げる日が訪れることを、本園に通わせてらっしゃる保護者の皆さんは皆ご承知です。
幼稚園生活は、家庭でお母さんが「おかえり!」と受け止めて下さってこそ、成り立つのです。子どもたちは幼稚園が大好きで、友達も大好き。じゃあ、お母さんは眼中にないのか?と思えるほど。しかし、それは事実ではありません。心の中ではいつも「お母さん」と言っているのです。
今日のお話の中で、「いないいない・ばー」の話をしました。お母様が両手でお顔をかくし、目の前からいったん見えなくなっても、そこにはいると信じられるから、子どもは「ばー」と顔を出してにこにこ笑えるのです。「ばー」のときに、本当に目の前から姿を消したとしたら・・・。幼稚園の活動時間は、「お母さん、いないいない」の時間ではありますが、「ただいま!」「おかえりなさい!」の会話によって、子どもたちは安心して明日の糧を得ているのだ、と強く思います。
■ 過去は日々生まれ変わる
子育てに失敗、成功はありません。チャンスの有無、チャンスを活かそうとする姿勢の有無、ということがあるだけです。本園に関して言えば、入園までに、歩くこと、友達とのコミュニケーションをどれだけ意識されたとしても、入園と同時に、それが十分ではなかったとお感じになるケースもありえます。
しかし、その段階で、失敗・成功を判断するのは早計だと思います。人間は機械と違って、常に変化していきます。まして、子どもたちは、短い期間で劇的に変化し、ぐんぐん成長していきます。
適切なチャンスの有無、それを活かそうとする子どもたち、また、それを応援する保護者の励ましが何より大切になってきます。幼稚園の仕事はその「場」づくり、機会の提供といえるでしょう。
事実としての過去は不変ですが、人生の物語としての過去は、常に新たな経験によって変化します。その都度、その持つ意味を変えていきます。失敗と思われたことも、成功のきっかけであったり・・・。未来の視点から見れば「あの経験があって、今がある」と言える日が訪れると思いますし、どのみち未来は不透明であるなら、希望をもって生きたいと思います。
2004.09.07 (火) 台風
今日は台風のため、暴風雨警報が発令されました。降園時間近くだったので、お問い合わせのあったご家庭には園まで迎えにきて頂きましたが、各グループ通常通りの時間に園を出ることにしました。警報は出たものの、空は青く風もそんなに強く吹き荒れることはありませんでしたが、こういうときの判断は本当に難しいです。それにしても、今年は地震や台風を通じて自然の脅威を感じることが多いです。
PS
9月4日ミニミニ幼稚園の写真ができました。→
こちらです。
2004.09.06 (月) 水泳教室最終回
朝、バスの中で悲しい顔で涙まで浮かべていた男の子が、頑張って水に入り、マット飛びもトライしました。帰りのバスでは満面の笑顔でした。私も感動と勇気をもらいました。水が好きな子どもたちは、志願して先生に投げ飛ばしてもらっていました。
2004.09.04 (土) ミニミニ幼稚園
■ 9月のミニミニ幼稚園を開催しました。お天気が心配でしたが、たくさんのご参加を得て、職員一同心より感謝しています。今回のテーマは「幼稚園を探検しよう!」というもので、園内のあちこちをめぐってアンパンマンの仲間を捜し、見つけたらシールを貼っていく・・・という流れでした。ゆきぐみのお部屋で解散した後も、園庭でブランコをしたり、滑り台で遊んだり、グローブジャングルで遊んだり・・・。みなさん、思い思いに遊んで時間を過ごされていました。私もいろいろな方とじかにお話ができて、とても楽しかったです。来月は、10月3日(日)に、北白川小学校で運動会があり、11時前後に未就園児の方に参加して頂ける競技(色紙拾い)があります。ぜひ、ご参加下さい。また、9月12日(日)は午前9時半から11時半まで、北白川小学校体育館で、「カプラで遊ぼう!」と名付けた楽しいイベントがあります。未就園児から小学生まで、どなたでもご参加頂けます。ぜひ、お越し下さい。
2004.09.03 (金) お誕生会
8月は幼稚園がありませんので、今日、8月生のお友だちのお誕生会をしました。朝一番で、該当するお子さんのお誕生写真を撮り、お帰りまでに印刷し、それを使ったお誕生カードを先生がたに作っていただきました。お誕生写真は、たんぽぽぐみの前で一枚、遊具の前で一枚撮っています。今年度の遊具は、アスレチックです。ポーズを決めるまで、いちばん時間のかかる遊具です(笑)。ほかには、ブランコやお馬さんがありますが、それは来年度ということで。
始業式にも感じましたが、お誕生会でも、みなよい姿勢で歌を歌い、歌を聞き、拍手するところではしっかり拍手も出来、たいへん引き締まった雰囲気でした。年少・中児は、「しゃぼんだまとんだ」、年長児は「さんぽ」の曲が歌のプレゼントで、どちらの歌声も力がこもっていました。
お誕生の月の子どもが名前を呼ばれると返事をして舞台に出て行くのですが、年長児はクラス全員で「いえーい!」と歓声をあげ、拍手をして送り出すのが恒例で、見ていてほほえましく、恰好いいです。学年ごとの成長ぶりには目を見張るこの頃です。
2004.09.02 (木) 雨の一日
天気予報では、雨のち晴れでしたが、まだ雨が降っています。
朝は傘を差しての登園でしたが、豊かに稲穂の実った田圃の横を通るとき、年少ぐみの G ちゃん曰く、「たくさんごはんがあるなぁ」。これには心の中で大笑いしました。また、年長児の T ちゃんが、私を見ながらしみじみ「せんせい、ちいさいなぁ」と言うのです。うーん、と考えると、じつは夏休みの間に T ちゃんは大きくなっていました(笑)。子どもの言葉にハラハラ・ドキドキ・にこにこ。気がつくと幼稚園に到着。今日は「じゃんけんしよー」と挨拶代わりにじゃんけんする子どもが多かったです。そんなおり、年少児の M ちゃんが一言、「せんせい、あめにぬれるし、はよ(早く)へやにいったほうがいいよー」。よく気のつく女の子さんですね。
2004.09.01 (水) 2学期始業式
■ 始業式
今日は、始業式。元気なお顔にあえることを職員一同楽しみにしています。送り迎えは今日からスタート(降園は10時半)。お弁当は明日からです。
■ 入園説明会
心配していた台風も去り、よい天気のもとで説明会ができそうです。保護者の方だけでも、お子さま連れでも、どちらでも結構です。お気軽にお越し下さい。
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上の2つは夜に書いた文章で、今始業式が終わりました(9:40)。ほんとうにどのお子さんも一学期とは別人のように成長されているご様子を目の当たりにし、お子さんの前でお話ししながらも感動しました。久しぶりの幼稚園ということで、よい意味で緊張されている面もあるのでしょうが、私がお話ししながらも、その一言一言に、頷いたり笑ったり、身を乗り出して聞こうとする子どもたちの(252の)真剣なまなざしを受けて、各ご家庭で、たいへん充実した夏休みを過ごされたのだな、ということをありありと感じました。
朝の迎えの道でも、あちこちから「あんなー、夏・・・にいったんや」と夏の「自慢話」をお子さんの数だけ聞きながら、お山の階段を登ってきた次第です。あいにく、今日は10時半降園ですから、クラスでも先生やお友達に、伝えたい山盛りのお話も、全部が全部話しきれないことと思います。明日から、またお弁当も始まりますので、クラスで今日の続きの話に花が咲くことを楽しみにしたいと思います。
今学期もどうぞ宜しくお願い致します。
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PS
子どもたちの成長として思いうかぶことなどを。
今、再び今日の送り迎えを終えて園に戻ってきました。子どもたちのことを思い出しますと、1学期にはあまり自分からお話をされなかった年少児のこどもたちが、まるで年中児のように積極的に自分の経験を話そうとされていたのが一番印象に残っています。